概要
元は主人公の乗ったオーロラ号よりも前に墜落した
「デガシ号」に乗っていたポール・トガールとその息子バートに雇われた傭兵で、
墜落後に生き残った三人のうちの一人。消息不明時の年齢は42歳。
脱出ポッドでしばらく漂流した後浮島に辿り着き、
そこでデガシ号の残骸の回収(主に素材など)を命じられる。
自身の決断を断固として譲らないポールに対して
バートと共に正論を言う場面もあったようで、
「食料が足りない」「ここもじき土砂崩れでやられる」と言う状況から
別の場所への移住を進言していた。
その後紆余曲折あってストーカーの牙がエナメルガラスの作成に使用可能と聞いた時は
ストーカーをボコってバッグいっぱいの牙を持ち帰るなど高い戦闘能力を見せる。
しかし彼女がやばいのはここからだった。
ジェリーシュルーム洞窟からサイクロプスを建造して1000mほど潜り、
下層深海サンゴ礁海域に拠点を構えるも全員がカラー細菌に感染していることにバートが気づく。
するとマルグリッドは「何匹か捕まえて解剖するかい?」と言い出す。
その場はバートが「一人の時間が欲しい。考えさせてくれ」といったため見送りになったが
そんなある日...
なんと彼女はあの『リーパーリヴァイアサン』相手にボコボコに圧勝し、サイクロプスで基地まで引っ張ってきたのだった。
ポール「殺したのか!?」
マルグリッド「まだ生きてる。止めを刺す前に一休みとおしゃべりをってね」
マルグリッド「文句がある顔だね。ならボヤッとしてないでその強化ナイフをこっちによこしな!」
しかも生かした状態で連れてきており、ポールは仲間が来るかもしれないと
怒るがマルグリッドは冷静に「さっさと解剖して研究しよう」と言わんばかりにナイフをよこせと言う。
しかしその直後...
生かしてきたのが仇となり、拠点を壊されポールが死亡してしまう。
マルグリッドはシーグライドと壊れた拠点の金属片でリーパーの首を刺し、そのまま深淵へと消えていった...
と思いきや実は普通に生きており、酸素量が少ない中でリーパーにトドメを刺した後浮上し、
体内をシェルターがわりにしてデッドゾーンを超え、ビロウゼロのエリアに辿り着いた後も
ちゃっかりリーパーの首をトロフィーとして持ってくるなど並外れた戦闘力が窺える。