ヘットルガ
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へっとるが
漫画『大怪獣ゲァーチマ』に登場する怪獣。(メインイラスト左上)
先のゲァーチマ出現から実に数年ぶりに出現した新種の怪獣。
その体は、体全体が磁石に例えられるほど強力な磁力を帯びており、体内の器官で特異な磁場を発生させて近づいてきた金属を反磁性体に変換し自制を持つ体表組織で跳ね返す。そのため、自衛隊のミサイルは着弾する前にそれて見当違いな方向へ飛んで行ってしまう。
さらに背中にある三つの羽状の部位のうち2枚には鑢器と摩擦器のような特徴があり、ここから超音波を放つことで人間と可聴域の異なる鳥類等を混乱させる。そのため大型のサメのような電気感覚に似たセンサーを持つゲァーチマにはヘットルガを視認できず、ただ棒立ちするしかない。
ただし翅だけは外殻とは異なり柔軟で磁性を帯びておらず、ここを破壊すればゲァーチマはヘットルガを視認できる。
しかし外殻の中にはエビのような本体が潜んでいる。
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