「俺は死ぬよ、けど今日じゃない」
プロフィール
概要
機動戦隊アイアンサーガの主人公であり、ヴァサゴに乗り多くのミッションをこなす傭兵。
物語はヴァサゴを受け取る所から始まり、アフリカ大陸の統一紛争に関わる所から進んでいく。
傭兵ライセンスはC級なのだが腕前はA級に引けを取らない実力があり、何故か昇級する事が出来ないちょっとした不幸体質。
敵機の撃破を記録するカメラも戦闘中誰よりも撃破したのに壊れて記録されなかった等…
性格
薄情で怠け者と一見ダメ人間臭がする彼だが、自分の中の正義やポリシーは守る筋を通す人間であり、その人にとって必要であれば数十、数百万の金すら渡してしまう清々しさや、ただ優しくするだけではなく相手の自立や課題を乗り越えられるようサポートする等しっかりした一面を持つ。
あまりの清々しさに財布は気が付けばブリザードが吹き荒れる。
そんな彼の振る舞いやルックスから作中では数々の女性に振り向かれたり因縁を付けられたりと人気者なのだが、ショタに対して「着物は下着を履かないから」と迫る等やや危ないニオイも漂わせる。
戦闘能力
初期から加入しているパイロットとして頼もしいスキルを所有しており、連続作戦により敵機撃破で回復したり、不屈で5秒間倒されず一矢報いたり、アクティブスキルのフルファイヤで高火力の瞬間DPSを相手に叩き込んだりとパイロット全体を見ても優秀。ストーリー等の多く敵が出る場面でお世話になったプレイヤーは多いだろう。
また「戦場で一番怖いのは、味方の機体から出る空の薬莢」と言ったり、刀や拳銃を携帯している、白兵戦の描写や対人戦上での深い考察等が見られる為、生身でのスペックもかなり高い事が予想できる。
小ネタ
ヴァサゴを受け取る場面で二機並んでいるのだが、片方は白い機体(こちらが後の愛機であるヴァサゴである)、もう片方は金ピカの機体(こちらもヴァサゴではあるのだが、ヴァサゴと違う方向で色々と謎の多い機体である)、二機並べて「どっちが良い?」と聞かれ、ベカス「そりゃあこっちだろ」と金ピカの機体に搭乗しようとするのだが、強引に引っ張られて白い機体の方へ引きずられるシーンが見られる。
(機体性能で比べるとカタログスペック上はヴァサゴGの方が強いが、実際のスペックではヴァサゴが強く結果的には一番良い選択なのは白い方だったのである。)
彼は「甘苦(かんく)」というブランドの噛み楊枝が病みつきになるほど好きらしく、ゲーム内プロフィールでは<毎日一本しゃぶらないとやる気が出ない。>とまで記載されている。
ちなみにその甘苦を噛んでみたスロカイはこんな物扱いして吐き捨てた。かなり不味いらしい。(その際「勿体ないだろ!」と突っ込んでいる)
彼のスキンの中に女体化したスキンがあるのだが、声は中村悠一のままとかなりインパクトがあるスキンになっている