概要
中華人民共和国浙江省杭州市を拠点とする「Game Duchy」が制作するソーシャルゲーム。
ドット絵で描かれた人型ロボットを操作するスクロール式アクションゲームである。
2018年4月28日より事前登録受付開始。
2022年10月にはCMへの出演経験がある井上正大本人と新機隊ジャスティスマゼンタが参戦決定しており、マゼンタのラインと緑の発光体が特徴的なデザインとなっている。一応は井上氏本人の参戦となっているが、実質的には門矢士の参戦とも受け取れるような触れ込みとなっている。
2023年6月には格闘ゲームとして『アイアンサーガVS』がリリース予定であることを発表した。こちらはアイアンサーガのオリジナルメカも登場する一方、マジンガーZ、ボスボロット、グレートマジンガー、ダンクーガの参戦も明らかに。
世界観
その昔、「巨神」と呼ばれる十二の装甲騎兵が世界を炎の海に沈める大戦争を引き起こした。
大戦の終結とともに巨神たちはいずこかへと姿を消した。
生き残った者たちは徐々に社会を復興させていき、平和が取り戻されるにつれ、巨神たちとそれらが引き起こした大戦の記憶は人々の間から薄れていった。
しかし巨神を元に新たなる戦闘装甲機械「バトルメカ」が開発された事で、諸国間のパワーバランスに亀裂が生じた。
新世代の兵器は、軍人、傭兵、賞金稼ぎたちを乗せて、新たなる戦場へと集う。
この物語の主人公となる無名の傭兵もまた、バトルメカを駆り、戦場に身を投じる者の一人である。
国
- 機械教廷(クリア・マシーナリー)
「機械神(きかいじん)」を崇拝する巨大な宗教団体。世界最強とされる軍団を持っていたこともあり、人々から恐れられ続けてきた組織である。教団の軍は教廷騎士と呼ばれるパイロットたちを擁する。
現教皇のスロカイは「機械神」の化身と見なされている。
この他「極東地区」「自由合衆国」「ライン連邦」といった国と地域の名称が明かされている。
関連タグ
スーパーロボット大戦:こちらに登場した作品のいくつかがアイアンサーガにも客演している。