概要
2004年に公開された映画。
1990年代にアフリカのルワンダで発生した大虐殺をモデルにした衝撃作であり、約1200人の命を救ったホテルマンの奇跡の逸話が描かれた内容となっている。
2006年には日本でも公開された。
ストーリー
1994年、ルワンダ。
多数派のフツ族が少数派のツチ族を一斉に襲撃し始める。
そんな中、高級ホテルの支配人でフツ族のポールは、ツチ族の妻タチアナをホテルへ避難させることに。
ホテルは外国資本のため襲撃を免れ、さながら難民キャンプと化す。だが、世界各国や国連軍からは一向に救いの手を差し伸べられないままだった。
ポールは人々を守り抜こうと持ち前の機転と交渉力を働かせるものの、次第に状況は厳しくなっていく…。
関連動画
予告編
関連タグ
ルワンダの涙:同じくルワンダ虐殺をモデルにした映画。