曖昧さ回避
概要
ボングは喫煙具の一種で、フィルター代わりに水を入れることから、水パイプとも呼ばれている。
水の中をくぐらせ、ろ過することで、煙草の煙に含まれるタールやニコチンといった
有害物質が大幅に除去される。
また、煙がよりマイルドになり吸いやすくなる。
直接煙を吸い込む場合と比べて、のどが痛くなりにくいのもポイント。
中近東起源の水タバコ(水パイプ)と比較した場合、「水に煙をくぐらせてから吸う」という点は共通するが、いくつか異なる点(水受け部分が小さく全体的にコンパクトな構造、甘いフレーバー付きのタバコを用いるわけではないなど)もある。
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