概要
マックマックはバンクーバーオリンピック・パラリンピックの準公式キャラクター。デザインはバンクーバーを拠点とするデザイン会社「Meomi Design」。
ミーガ・スーミ・クワッチのお友だちで競技の感動や楽しさを共有しようと登場する。
オレンジ色の手袋を右手にはめている。
五輪マスコットで準公式マスコットは史上初。
バンクーバーオリンピックマスコットで唯一実在する生物からデザインされた。
オリンピック期間中は3匹の仲間と共に電光掲示板にピョコピョコ登場していた。
ぬいぐるみは公式アイテムの赤ミトンをしたものが人気。
マックマックについて
マックマックはバンクーバー島に生息するマーモットで、名前はスコーミッシュ語の食べ物という「ムチャック」から。
趣味は食べることと穴掘りで、羊歯や花が好物。好きな色はベリーオレンジ。
バンクーバー島の仲間のことを世界中に知ってもらうことが夢。
公式動画でスーミと共に乗っていたのはパラリンピックの種目の1つであるチェアスキー。
公式サイトのゲームではホッケーの審判や製氷機操縦、カーリングなどを担当。
デザイナーのインタビューではミーガのマフラーをプレゼントしたのはマックマックと語っている。
ピクシブでは「マックマック」、「ムックムック」、「mukmuk」と各タグがある。
マックマックの準公式マスコット化まで
マックマックは07年の当初、ウェブサイトのみの出演だけだった。
翌年、サイト1周年とその人気からVC五輪組織委員会はマックマックのアイテム化に踏み切り、公式サイトにもマックマックの動画が公開された。
オリンピック期間中の2月23日バンクーバー美術館で、マックマック好きの人たちによるマックマックの公式マスコット化を訴えるデモンストレーションが行われた。
関連タグ
マックマック mukmuk ムックムック バンクーバーオリンピック