「ごめんなさい、わたし、存在感がない……でもこれ、能力じゃない……。」
概要
狙われ優先度が常に最低の★5特殊オペレーター。
プロフィール
人物
日常会話ですら言葉が詰まるほど非常に内気な少女。
エルフ耳で頭部には悪魔の翼に似た突起、下半身には先端がサソリのような毒々しい尻尾を持つ。
ドゥリンと同じく種族名=コードネームで、おそらく少数民族と思われる。
このような非常に個性的な外見でありながら、自身の能力で存在感が薄れており、周囲でもあまり目立たない(それどころか画面の外のドクター以外には姿すら感知されていないようで、メモでの筆談が主な意思伝達手段らしい)。
ロドスにやってくる以前はこの能力を活かして殺し屋をしていたと推測されている。首から下げているドッグタグも前職の時に手に入れた戦利品らしく、こういった人が存在していた証を集めるのが彼女の数少ない趣味。
性能
「苦しい、よね……。」
戦闘ではこのステルス能力を駆使して戦う特殊オペレーター。
自分の周囲に範囲攻撃、ブロックしない、敵に狙われにくい、攻撃に対し回避補正があるというトリッキーな運用方法が求められる性能である。
単体では侵攻を止めるのは難しいが、範囲攻撃を活かして多方向から侵攻してくる敵の合流地点で重装オペレーターの前に置き、膠着した敵をまとめて倒すというシチュエーションで頼りになる。ブロックしない関係上ドーベルマンのような前2マス攻撃の前衛オペレーターを重装オペレーターの背後においても攻撃範囲を邪魔しない。
弱点は遠距離から間接攻撃を仕掛けてくる射撃系の敵や術師だが、素質を解放すると完全なステルス状態になり、しかも攻撃時はステルス解除と同時に攻撃力が上がる為逆に不意打ちを仕掛けることができる。
スキルは攻撃した敵に移動速度低下を付加するパッシブスキル「アジトキシン」と発動すると一定時間攻撃力を上げてスタン効果を付与させるアクティブスキル「スコーピオンテール」の二択。どちらも自身の持つ毒を利用したものとなっている。
総評すると省スペースに敵が大量に侵攻してきて、足止めと手数が欲しいという場面でいくつもの役割をこなせるキャラクターとなっている。
遠距離攻撃に弱いという弱点はあるものの、相手を間違えなければその強みをしっかり活かすことができるだろう。
コーデ
無形の深悼
「危機契約#1」で実装。
常設交換可能なので、出来れば彼女に着せてあげよう。