「ミズシノ君、この記事はなんなのかな?」
「俺に言われましても……」
概要
ミズシノ君構文とは俺だけレベルアップな件の視聴者の間で生まれた構文である。
自分の実力にあったダンジョンを選んでいたハンターのパーティが実力以上の石像にドンドン追い詰められていく、というように本筋は至って真面目なのだが
・日本の無双系の作品は1話でタイトル回収を行うことが多く、それに慣れている視聴者にとって4話かけた部分が冗長に感じられてしまう。
・展開が遅い中A-1Pictureによる高クオリティな作画
・「ギルクラ」、「エイティシックス、「群フフ」など数々のアニプレ作品で楽曲を手掛けてきた澤野弘之氏による迫真のBGMがよりシュールさに拍車をかけた。
そんな中
「ミズシノ君、次は?作戦はあるんだろ」
「そ、そんなのありませんよ」
という台詞が発せられた。
最低ランクの主人公が上のランクのハンターにギミック対応の判断を任され、慣れないなりに頑張っていたシーンが視聴者の印象に残ったため一部の界隈で擦られるようになった。
使用例
「ミズシノ君、Blu-rayとはなんなのかな?」
「俺に言われましても……」
???「Blu-rayとは、正式名称Blu-ray Disc、高品質の画質や音声を記録した新世代光ディスクのことだ。DVDの用途も同じく映像と音声を高密度に記録したディスクのことだがBlu-rayはこのDVDの後継にあたる。この二つはディスクサイズは同じではあるもののBlu-rayはより高精度な映像を……」
使用例随時追加お願いします
余談
同じく2話のモブの
「僕に任せてください
私は民俗学の研究をしていました
神に捧げる賛美の言葉に覚えがあります」
という台詞も印象に残ったことから構文として擦られることがある。
擦られる要因としてはこの手の言葉は聖職者の方が詳しいとのではツッコミ所がウケた部分が大きい思われる。