ミツハトロンの基本的性質
ミツハトロン(Mitsuhatron)とは、未だその性質に不明点が多い未知の新元素であり、最初の報告例は2016年にまで遡る。
ミツハトロンが核種変換を経てミツハニウムになると推察されているが、この核種変換過程は既知の過程(α壊変・β壊変・γ壊変)のみでは説明不能で、未知の核種変換過程が介在しているものと推察される。
ミツハトロンに関する諸報告
・元素記号Mit , 原子番号150。
ラドン(元素記号Rn , 原子番号86)と同じく第18族に属し、
最も長寿命の同位体は、ラドンの同位体である『トロン』(Thoron;220Rn)と似た性質を持っている。
・ミツハトロンがミツハニウムに変換される既知の経路としてα壊変が知られているが、ミツハニウムを生成する能力が有るMs.M(ミツハニウムの記事参照)には放射線障害の徴候が全く見られず、Ms.Mの体内ではα壊変・β壊変・γ壊変のいずれとも異なるメカニズムでミツハニウムが生成されている事を示唆している。
・ミツハニウムの場合と同様に、タキニウムを生成する能力が有るMr.T(タキニウムの記事参照)にも放射線障害の徴候が全く見られず、Mr.Tの体内でタキニウムが生成されるメカニズムはミツハニウムの場合と同様と推察される。
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