ミツハ酸タキニウムの基本的性質
ミツハ酸タキニウム(Takinium Mitsuhanate)とは、未だその性質に不明点が多い未知の化合物であり、最初の報告例は2016年にまで遡る。
ミツハ酸タキニウムの構成要素であるタキニウムとミツハニウムについては本記事末尾の関連項目を参照されたし。
タキニウム単体、ミツハニウム単体は、その特異性ゆえに特定の個体に対してのみ強い作用を示し、その他の個体に対する作用は通常の場合では弱い。
ミツハ酸タキニウムもまた人体に対する安全性が高い。
しかしながら、化合物になる事によってその作用の特異性(選択的性質)が薄まり、通常の人間にも作用を及ぼす傾向が強くなる。
その作用としては、Mr.TとMs.Mが互いに親愛の感情を交わし合う様子(※)をもっと見たくなるというものがあり、感受性の高い人間においてミツハ酸タキニウムに対する禁断症状が現れるという報告も有る。
(※直接目視する他、映像記録や写真・絵画・文書記録等でも可)
(※Mr.Tについては「タキニウム」の記事を、Ms.Mについては「ミツハニウム」の記事を、参照されたし)
ミツハ酸タキニウムに関する諸報告
- ミツハニウムはオキソ酸(H2MiO4;ミツハ酸(Mitsuhanic acid))を形成する。
- ミツハ酸はタキニウムと塩(えん)を形成する。これが『ミツハ酸タキニウム』(Tk2MiO4)である。
- タキニウムとミツハニウムが化合してミツハ酸タキニウムとなる際、波長2424nmと波長2828nmに特異的なピークを有する電磁放射が発生する。この電磁放射は赤外線波長に属し、周囲の人間を物理的に温めるとともに、この電磁放射に含まれる特殊な波形が精神的な温暖感を与えているとの仮説有り。
- タキニウムやミツハニウムが原子番号120を優に超える超ウラン元素であるにも拘らず安定同位体を有するメカニズムは、タキニウムやミツハニウムよりも先に発見されたゴジラニウム(元素記号Gz , 原子番号145)が超ウラン元素にしては異様に長い半減期(約20日)を持つメカニズムと同様であると推察される。
余談
本記事初版作成から僅か2~3日の時点で他言語への翻訳を行った人がいらっしゃる模様。
(※2016年当時は中国語繁体字版と簡体字版の翻訳ページが存在した。但し現在(2023年)は当該ページが消失している)
……海外の俺らパネェ。