概要
アニメ映画『君の名は。』のその後の様子を描いた二次創作作品『君のその後は。』において、瀧が入れ替わり中に実妹として接していた四葉と対面したら?というifを描いた作品につけられるタグ。
映画では一瞬だけしか出てこなかった、女子高生になった四葉の姿を拝める点もポイントである。
本編後の瀧や三葉が(メイン画像の作品のように)入れ替わりの過去を思い出すか否かは書き手それぞれの想像に委ねられているものの、入れ替わりに慣れっこになるぐらい三葉としての生活にひたった瀧くんにとって果たして四葉はただの義妹で済むのだろうか…?
また、四葉もそこそこ恵まれた容姿に高い生活力を持つ瀧くんに対し、特別な感情を抱いたりはしないのだろうか……?
↑こんなことにならないのを祈るばかりである。
なお、二次創作では姉と共に東京に移住している設定にされていることが多いが、コミカライズ版では、四葉は現在でも飛騨地方に留まっており、姉とは一緒に暮らしていないことが明かされている。
余談
タグの名前の由来は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』および『君の名は。』の小説版において、自分の姿を見て泣きながら飛びつこうとした姉(中身は瀧)を目の当たりにし、身の危険を感じた四葉の「お姉ちゃん、いよいよヤバイわ!あの人、完璧壊れてまったよ!」(映画版では「壊れた」とは言っておらず端折られている)というセリフ。
↑あ、これだと本来の中身も壊れてら。高校生が亀甲縛りって…。
ちなみに、『あの花』のキャラクターデザインは『君の名は。』と同じ田中将賀である。
また四葉役の谷花音は同作ドラマ版にて幼少期のめんま(本間芽衣子)を演じていたという面白い接点があったりする。