CV:谷花音
概要
宮水三葉の妹。しっかり者で幼いながらも家事の手伝いもこなす小学四年生。
6歳年上の姉と一緒に宮水神社の家業を手伝っており、口噛み酒や組紐といった糸守独自の風習、伝統について学んでいる。
また、口噛み酒を町の特産品にしようと考えるなど、子供ながらも商魂たくましい一面も覗かせている(三葉には「酒税法違反」と咎められたが)。
寝坊気味な姉を毎朝起こす事を日課としているが、三葉と瀧との入れ替わり生活が始まると、三葉と入れ替わった瀧の行動も目の当たりにするようになり、少々困惑している様子。
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家族
以下ネタバレ注意
秋祭りの日に、隕石の落下に巻き込まれて一度死亡するが、瀧と三葉の奮闘によって歴史が変わったことにより災害を免れ、一命をとりとめる。
映画では、クライマックスにて2021~22年頃の高校生になった四葉が映し出されるシーンがある。
コミカライズ版3巻ではより踏み込んだ描写があり、(旧糸守町ではないにせよ)、一向に帰省しない姉に対し「今年帰ってこなかったら勝手に見合い相手を見繕う」と最終宣告をしている(程なく三葉は瀧と再会するのではあるが)。
東京などの高校に通って1人で帰省しているのか、飛騨地方にあると思われる一葉の現在の家に住んでいるのかは不明。
高校生になると髪型は同じツインテールながら、背丈も髪も伸びている。
また三葉と異なる制服を着ており、糸守高校以外に進学したと思われる。
新海誠監督の次回作『天気の子』でもとあるシーンで高校生になった四葉が登場している(声優も同じ谷花音)