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CV:大原さやか

概要

山奥の田舎町「糸守町」に住む宮水神社の跡取りの巫女だったが、本編では既に故人であるために登場シーンは極めて少ない。

一方で、外伝小説『AnotherSide:Earthbound』では、後に夫となる宮水俊樹(旧姓・溝口)との出会いから結婚までの描写が描かれている。

本編でも、他人との入れ替わりを経験している事を母である宮水一葉の口から語られており、二葉の時は入れ替わっていた相手が俊樹であった事をほのめかす内容が、外伝では描写されている。

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  • 愛は時を越えて

    一夜の逢瀬(前編)

    お久しぶりです。 今回、なかなかに悩んでの投稿となりました。 元々極力原作準拠で行こうとしたのに、右往左往しているうちにどんどん物語が広がってしまい、どう収拾をつけようか、うまく考えがまとまりませんでした。 それに、特に三葉について言えば明るくなる要素がなかなか浮かんでこなかったからです。ひたすら泣き続ける三葉を書くのはかわいそうだし、どうにかならんものかと……。 ということで、今回は瀧視線のみとなります。 それでも、なんとか形としてまとめられたかと思います。 これは、二人が再会を果たすまでの物語です。ご神体の山頂でのカタワレ時の別れから、あの須賀神社の階段での再会までにどのように二人のムスビを強めていったのか、それを描ければよいと思って書き続けています。 いいねやブックマーク、コメントは本当に励みになります。もしよろしければ、何らかしらの足跡を残していただけたら幸いです。 ゴールまであと少しだと思います。 もしよろしければ、今しばらくのお付き合い、よろしくお願いします。
    13,024文字pixiv小説作品
  • 君の名は。 日常編

    昔々の雛祭り

    今日は3月3日、雛祭り。 という事で雛祭りネタです。 楽しんでいただけたら幸いです。 3月5日 追記 誤字、脱字など修正いたしました。 本作が2017年03月03日付の[小説] 男子に人気ランキング 20 位に入りました! これもひとえに応援して下さる皆さんのおかげです! ありがとうございます! るぅさんが本作のイラストを描いてくださいました! 【ちび瀧三】ふたり並んで火照り顔【ひなまつり】(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=61757031) どうぞご覧ください!
    12,504文字pixiv小説作品
  • Back to the past. ~時を越える三葉。~

    第29章 入れ替わり

    毎度お待たせしております。 遂に次回作のタイトルが発表されましたね。 「天気の子」 公開までにこの小説も畳めるように頑張ります。 ちなみに編でわけるとしたら「導入編」「東京編」「糸守編」「日常&H編」で、今回から新しい編に入ります。 元々の構想だったのですが、この小説もここから「選択」がとても重要なテーマになります。
    13,778文字pixiv小説作品
  • ワンドロ「君の名は。」作品集

    【ワンドロ】クリスマス

    毎週土曜日の夜にツイッターで開催される【ワンドロ(ワンライ):君の名は。】に参加した小品です。 今回のお題は【クリスマス】 その言葉の響きには、心浮き立つものがあります。 草深い田舎で暮らしていた若い女子には、都会への憧れを呼び起こすものだったかも知れません。 今回は、糸守に暮らし始めた頃の、あのお二人のお話です。 一部修正しています。
  • Back to Taki Tachibana.

    第5章 夜話

    毎度おまたせしております。 宮水家の女性全員+ちょい役で終わった雪野先生が登場です。 雪野さんはこの後も所々で登場させようと思ってます。 俊樹と二葉さんも作中では明言されていませんが12歳差位で、孝雄くんと雪野さんも同じです。 年上彼女という点では瀧三とも一緒ですね
    14,610文字pixiv小説作品
  • Sygnus!シリーズ

    第24話 刹那と聖永……

    皆さん、大変長らくお待たせいたしました。 君の名は。二次創作の“もしも君の名は。~時を越えた二人”の外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~の第24話となります。 現在連載中の”もしも君の名は。 ~時を越えた二人”で1990年から1993年の間に起きた、もう1人の宮水二葉とその相手・桜井武が、本来の歴史であれば出会うはずのなかった白鳥麗華とその腐れ縁達や白鳥ゼミ生たちと、正井孝典とその一派やテロリストたち、自衛隊上層部のタカ派、更には海外の国から自国の野望の為に暗躍する者たちとの戦いを描いたお話です。 勿論、”~時を越えた二人”に登場する俊樹と二葉たちも、もう1人の宮水二葉を助ける為にこっそり登場して立ち回り、この作品のカギを握る存在となっているので、どうかご期待ください。 最後に、この作品を書くに当たって世界観や登場人物の名前やイメージで協力していただきました、”もしも君の名は。”の筆者である坂本徹さん、そして登場人物の土佐弁の方言指導を引き受けてくれたアリミツさん、本当にありがとうございます。 -------------------------------------------------- ????「ちょっと待つじゃあ、筆者! 今回のその役目、私(わし)らが請け負った!」 桜井武(以降・刹那)「正井孝典が前門の虎だとしたら、後門の狼は……」 宮水二葉(以降・聖永)「このしつこい変態さんなんやね……」 中村龍馬(以降・龍馬)「こん時をまっちょった! 会いたかったぜよ、白鳥の少年と白鳥の少女!!!!!」 刹那と聖永「「やっぱり……」」 龍馬「さあ! 私(わし)らの心赴くところまで、戦おうぞ! わしとわれ等は運命の赤い糸で結ばれちょった! 戦う運命じゃった! そんなわれ等に私(わし)は惹かれた! この気持ち、まさしく愛じゃあ!!!!!」 刹那と聖永「「ええぇぇ……」」 刹那「けど、これも僕らのせいだね……僕らが介入した事で彼を歪ませてしまったのなら、その責任を取る!」 聖永「そして……貴方の、その歪んだ愛を、私たちが破壊します!」 龍馬「よう、言うたぁあああああ!!!!! 白鳥君、勝負じゃあ!!!!!」 刹那と聖永と龍馬「「「もしも君の名は。~時を越えた二人”外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~第24話 刹那と聖永…… 世界の歪みを破壊する! 総員、出撃せよ!」」」 -------------------------------------------------- 追記1:キャプションを追加しました。 追記2:第25話へのリンクを追加しました 追記3:キャプションを追加しました。 追記4;誤字脱字を修正しました。
    83,215文字pixiv小説作品
  • あなたの名は。

    『あなたの名は。』 第三話:彼女の名は。

    自分が思っていた以上に長くなってしまい、投稿する日にちも空いてしまいました。こちらの第三話は元々の第三話を二分割したものとなります。残り三話で完結する”予定”です。 執筆自体はかなり進みましたので、今月中には全てアップできると思います。 最後まで、お付合いいただければ幸いです。 下記設定を考慮した上でお読みいただくのを推奨いたしますので、よろしくお願い致します。 ・本編後の物語となります。 ・君の名は。AnotherSide:Earthbound の設定を多く含みます。 ・SF要素を含む物語展開が起きます。 ・瀧三要素はありますが、一部となります。 ・瀧が過去へタイムトラベルし、三葉の両親の馴れ初めを少し曲げてしまい、それを戻そうと奔走するバックトゥなんとかな要素を含みます。 以上を踏まえ、ご覧くださいませ。
  • Sygnus!シリーズ

    第3話 天馬(ペガサス)との対峙

    皆さん、大変長らくお待たせいたしました。 君の名は。二次創作の“もしも君の名は。~時を越えた二人”の外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~の第3話となります。 現在連載中の”~時を越えた二人”で1990年から1993年の間に起きた、もう1人の宮水二葉とその相手・桜井武が、本来の歴史であれば出会うはずのなかった白鳥麗華とその腐れ縁達や白鳥ゼミ生たちと、正井孝典とその一派やテロリストたち、自衛隊上層部のタカ派、更には海外の国から自国の野望の為に暗躍する者たちとの戦いを描いたお話です。 勿論、”~時を越えた二人”に登場する俊樹と二葉たちも、もう1人の宮水二葉を助ける為にこっそり登場して立ち回り、この作品のカギを握る存在となっているので、どうかご期待ください。 最後に、この作品を書くに当たって世界観や登場人物の名前やイメージで協力していただきました、”もしも君の名は。”の筆者である坂本徹さん、そして登場人物の土佐弁の方言指導を引き受けてくれたアリミツさん、本当にありがとうございます。       -------------------------------------------------- 片桐祐司(以降・片桐)「え~と、今回は僕と龍馬と前田とキャプテン江戸川かい?」 中村龍馬(以降・龍馬)「そのようじゃあ。 私(わし)と白鳥の少年たちとの初戦を描いとるようじゃ」 白鳥麗華(以降・レイ)「スメラギさん、今更思うんだが……何で連絡が刹那と聖永とカストルに連絡が行き届かなかったんだろうな……?」 前田怜美(以降・スメラギ)「そういえば、そうね……たしかあの時は、此方が幾ら連絡しても通じなかったことは確認していたけれど、ようやく通じた時にはすでに交戦した後だったみたいね……」 レイ「おいおい、嘘だろ……? 自衛隊の基地の直ぐ近くだっていうのに、妨害電波でも出ていたっていうのか? それとも、通信可能領域外の個所が北海道やそれ以外の場所でも存在していたっていうのか?!」 片桐「前田、うちの龍馬がいきなり仕掛けてごめん……」 スメラギ「いいのよ、片桐君。 千歳周辺の住民や民家、そして新千歳空港や千歳空港への被害が報告されなかっただけでも良しとすべきじゃないかしら?」 片桐「それもそうだね……」 レイ「あんたは知っていたんだろ? 中村龍馬」 龍馬「勿論、知っちょったき。 長官からのお達しは届いちゅー。 やき、千歳上空で待ち伏せちょったんだ。 3羽も居たのは驚いたけんどな」 レイ「うへぇ……(おいおい、なんていう執念だよ……片桐祐司、あんたって人は、よくまたこんな個性的な奴と友人になれたな……)」 スメラギ「そ、そうだったの……(もはやストーカーね……刹那をタジタジさせて、聖永に彼を”変態”と言わせる理由が良く解るわ……)」 片桐「彼、白鳥にメロメロなんだよ……」 龍馬「そうでなかったら、戦えんという事や」 レイ「な、なるほどな……そろそろ、筆者が始めろって檄を飛ばしてきているから、始めようぜ……」 片桐「それもそうだね……龍馬、程々にしなよ?」 龍馬「承知しとるぜい」 レイとスメラギと片桐と龍馬「「「「もしも君の名は。~時を越えた二人”外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~第3話 天馬(ペガサス)との対峙 総員、出撃せよ!」」」」 -------------------------------------------------- ~前回からのあらすじ~ 東京大学への正井孝典一派の襲撃から一週間後、チーム・シグナスの面々は本格的な活動開始までのわずかな期間での準備に忙しなく行動していた。 そんな中で、山岡一と組んで暗躍する駐日フランス大使のレオン・パークスについての情報を得るべく、彼と接触した事のある白鳥ゼミ卒業生・平田真奈美との会談に臨むべく、白鳥麗華と武と二葉達は宮川俊也の妹・宮川志摩子の通う明治大学へと向かい、平田真奈美と出会った。 そのやり取りと、武と二葉と英男が2年前に正井孝典の事務所に潜入して録音した音声を彼女に聞かせ、自分が経済の事で詳しくやり取りをしていたレオン・パークスが裏で山岡一と組み、更にはレオン・パークスがフランス本国と国家ぐるみで世界や日本に攻撃しようとしていて、自分はそれに利用されてしまった事を知った平田真奈美は、”条件付き”でレオン・パークスについて調べる事を協力するという形で合意に達し、宮川志摩子が彼女の護衛として身辺の警護に当たることになった。 ”自分の思った事を思ったままに、そして自分のやりたいようにやれるように行動する”……自由奔放な気象である彼女にとって、自分自身を肯定するのにこれ以上相応しい言葉は無かった彼女は、その言葉を胸に、平田真奈美は友人を守るべく、生き残りを賭けた自分自身の戦いに身を投じるのだった。 -------------------------------------------------- 追記1:第4話の名称を変更しました。 追記2:第4話へのリンクを追加しました。 追記3:キャプションを加筆修正しました。 追記4:登場人物の台詞にルビ追加と併せて、加筆修正しました。
  • 妹と付き合ってたら運命の相手が姉だった件

    妹と付き合ってたら運命の相手が姉だった件 第1章

    C92 夏コミ新刊「妹と付き合ってたら運命の相手が姉だった件」第1章サンプルです。
  • 三葉が東京へと転校してきた

    三葉が東京へと転校してきたpart19【帰路の途中】

    ※瀧と三葉は同い年です ※時間軸外はずれていません ちょっと文章がおかしい気が・・・。 すいません、次回は頑張るので今回は勘弁してください(汗 今回は、東京に帰る途中のことです。 それでは、ごゆっくりとお楽しみください。
  • 宝物【ワンドロ投稿分】

    Twitterで開催されている君の名。はワンドロに投稿したものちょっといじったものです。 二葉さん、こんな決意があったのかも?的なお話しです。
  • もうひとつの未来は。

    もうひとつの未来は。19

    君の名は。if長編。三葉生存ルート(二巡目)。 被災一年目で再会した高三三葉と中三瀧。 ボランティアも終わって、瀧と三葉と二人の父親たちは宮水俊樹の車と運転で糸守高校を出た。 仕事の話で盛り上がる父親達の話に割って入る瀧は俊樹に質問した。彗星災害の日、何故三葉の避難要請を聞き受けたのかを。そして、俊樹は答えた―― シリアス。時々、ギャグ? 机上の空論でご都合主義的な話もチラホラあると思います。 一部、『小説 君の名は。』や『君の名は。 Another Side:Earthbound』、他RADWIMPSの楽曲から一文や歌詞を引用・要約した部分あり。 映画のパンフレット二種類や、公式ビジュアルガイド、コミックス版『君の名は。』全3巻等も参考にしてます。 語彙力もさほどなく、遅筆でいつ話が終わるか分かりませんが、ご容赦の程を……。 俊樹さんの話はアナザーサイドからの引用、要約しましたが、引用が過ぎて、長く口説く、不自然になってるかも…やはり、この30分は長い。30分とは思えない長さだ(汗) 書いてた当初は入れ替わりで知ってる未来からの情報による予言のその正確さをアピールする話のつもりでしたが、書いていく内に違うなと思えてきて、アナザーサイドを何度も要所を読み直しました。で、気づきました、俊樹さん、奥さんのことしか頭にない、と。 これなら説得力あるかなー皆さん、どうでしょうか、感想を頂けると嬉しいです。もちろん、クレームでもいいですよ(怯え) 瀧と三葉の入れ替わりからまた二葉と俊樹の入れ替わりが派生するとか、面白そうだなーと書いていて閃きましたが、二葉の口噛み酒、ホントにあるのかなー監督、どうなんでしょうか、訊きたい(思い立ったの俺だけど、切実) でも、彗星災害前に二葉の口噛み酒があれば、過去への伝言作戦がショートカットできてしまうかな…口噛み酒は毎年二つあるから問題ないかなー(思考中) ラーメン屋吉野の描写、映画の映像の見る限りと本編小説のそれも入れて書いてみました。見知ってるものを全部書きたいとか、欲求に負けて書いてみましたが、くどいですかね…ここは直す気ないですけど(開き直り) 今日はイヴですね、遅れましたが、メリークリスマスです。 きっと瀧三は爆ぜますねー。三葉、宮水神社の巫女なのに(困惑) 次回の投稿は多分、正月休みの終わり、かと思います。断言できませんが…。 宜しくお願いします。 2017年12月24日(投稿当日)04時39分 照れた三葉に叩かれるシーンを少し訂正。変に詳しすぎるかな(汗) 2017年12月24日(投稿当日)04時44分 サイドミラーをバックミラーに訂正。どんな描写だ(汗々) 2017年12月24日(投稿当日)11時58分 瀧の『親父』を『オヤジ』に変更。『親父さん』の単語も連続での使用が目立ったので『彼』にしたり、その他、細かく微調整。まだあるかも?(滝汗…) 2017年12月24日(投稿当日)16時32分 夜光バスを夜行バスに訂正。光ってどうする(笑汗) 2017年12月24日(投稿当日)16時51分 またこの話は→またこの話も、に訂正…細かい訂正失礼します…。 2017年12月25日記 2017年12月24日付の[小説]男子人気ランキングで87位を頂きました!有難う御座います! でも少しまだ訂正予定……すみません(汗) 2017年12月26日記 以下の様に訂正…これで訂正は終わりにしたい…(自分に呆れ) 「あの日は二度、三葉が訪ねてね → 訪ねて来てね 「ちょっと! 異様なやんて失礼やね! → 異様やなんて失礼やね! 2018年01月08日記 映画を一時停止して、彗星災害を回避した場合の新聞や雑誌の記事をメモに記録して、三葉の予言は完全に伏されて、俊樹の独断による完全な本格的で大袈裟な強行訓練という事になっていて、変電所の爆破は未だ警察が調べてたり、というのが分かったので、その話の路線に訂正。 …すみません、次回作、もうしばらくお待ちください…(謝罪)
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  • 「君の名は。」を落語で語ったら

    君の名は。版「夢の酒」

    はじめまして。「君の名は。」を昨年の正月に見て以来すっかりハマってしまいました。 気が付けばBDのために新たにテレビを買い替え、「二次創作=オタク」と思い込んでいた偏狭な人間がこうやって毎晩「二次創作って難しい。作品の雰囲気やいいところをそこねてはいけないし、文章のテンポも気をつけなきゃいけない。なめてたわー」と反省させられました。二次作品を次から次へと生み出す皆さんすごいです。 今回使った落語は「夢の酒」という古典落語です。ヤキモチ焼きの女房が、旦那のお義父さんにお願いして旦那の(お義父さんから見たら息子の)夢の中に入るシーンが、君の名は。にピッタリだと思って採用しました。 暇な時にでも御覧頂けたら幸いです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
  • Sygnus!シリーズ

    第9話 無差別報復……暗躍の革命旗

    皆さん、大変長らくお待たせいたしました。 君の名は。二次創作の“もしも君の名は。~時を越えた二人”の外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~の第9話となります。 現在連載中の”~時を越えた二人”で1990年から1993年の間に起きた、もう1人の宮水二葉とその相手・桜井武が、本来の歴史であれば出会うはずのなかった白鳥麗華とその腐れ縁達や白鳥ゼミ生たちと、正井孝典とその一派やテロリストたち、自衛隊上層部のタカ派、更には海外の国から自国の野望の為に暗躍する者たちとの戦いを描いたお話です。 勿論、”~時を越えた二人”に登場する俊樹と二葉たちも、もう1人の宮水二葉を助ける為にこっそり登場して立ち回り、この作品のカギを握る存在となっているので、どうかご期待ください。 最後に、この作品を書くに当たって世界観や登場人物の名前やイメージで協力していただきました、”もしも君の名は。”の筆者である坂本徹さん、そして登場人物の土佐弁の方言指導を引き受けてくれたアリミツさん、本当にありがとうございます。       -------------------------------------------------- 磯部真由美(以下・真由美)「今回は私と秘書の隼田の番みたいね、筆者。 自国の為とはいえ、どさくさに紛れて卑怯にして狡猾な事をやってくれたわね……レオン・パークス。 そしてフランス政府も……」 隼田家正(以下・隼田)「自分達の目標のためとはいえ、表立って動けない代わりに、テロリストを使って邪魔者の足止めや始末まで行い、挙句の果てには国際連合や他の国連常任理事国にまで根回しを行って日本に味方しないように働きかけ、更には海外の国が日本からの求めに対して動かないようにして自分たちの行いを正当化し、我が国が何を言っても受け付けないようにする……まさに姑息な真似の典型例ですな」 真由美「悔しいけれど、先手を取られるばかりか、足元を見られたわね……けれど、相手のやり方が読めて来た上に、目的が解ったわ。 有史以来、植民地にならなかった我が国・日本の完全な壊滅と植民地にする心算よ!」 隼田「乗っ取りですか!? 何故?」 真由美「読めたのよ……あの主観が殆ど無いに等しいとまで言われた駐日フランス大使が、平田真奈美さんをここまで狙った事もそうだけど、フランスや国連や海外の国の動きがここまで早い事に」 隼田「我が国が1988年のプラザ合意を突っぱねて離脱した事で、米国が世界一の大国から転落し、逆に我が国が世界一の大国になってしまったことを良い事に、経済的にも軍事的にも外交的にも孤立させ、どうしようもなくなって出てきた所を国連を使って制裁し、我が国を内外で麻痺させ……」 真由美「フランスが攻めて制圧し、日本国を解体する」 隼田「その序に、フランスは旧植民地を奪還し、嘗て植民地で流通させていた”自国立て通貨の積み立て分を回収”する事で支配者階級を満足させ、日本を占領する事によってその支配者階級の欲望をさらに膨らませようとする……そんな筋書きが何十年も前から立てられていたという事ですぜ、磯部外務大臣。 我が国が生き残るための策を実行に移す為に残された時間は、もう僅かです」 真由美「ええ……我が国を変える為にも既得権益者をぶっ潰す事もそうだけど、テロリストを使って本当にテロを起こしてくれた事と、後輩である平田真奈美さんに手を出した事を後悔させてあげるわ。 その後はあんたよ、正井孝典! 覚悟なさい!」 隼田「(やれやれ……それ以前に溝口副総理を閣僚に着けさせないよう工作した事を気づけない野本総理や溝口副総理ではないと思いますし、結果としてこの人事が功を喫して、正井孝典潰しとレオン・パークスと対峙できるようになった経緯を忘れていませんかい……? まして、中川貴司君に暴力を振るってはお兄様の高橋一馬弁護士に制裁されている時点で、正井孝典を倒すのは夢のまた夢ですぜ……) そろそろ始めましょうぜ、磯部外務大臣。 また逆上したら、今度は筆者さんから酷い目に遭わされますぜ……」 真由美「っ……解ったわ。 覚えてなさいよ、筆者!」 真由美と隼田「「もしも君の名は。~時を越えた二人”外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~第9話 無差別報復……暗躍の革命旗 総員、出撃せよ!」」 -------------------------------------------------- 前回までのあらすじ 長野における五輪会場予定地を襲撃しようとしたテロリストたちに対する武力介入を行ったチーム・シグナスだったが、正井孝典からの尖兵にして日本人傭兵・藤原数多から急襲を仕掛けられたチーム・シグナスは危機に陥るが、辛くも藤原数多から幼少期に襲われた際の経験を活かしてその弱点を知っていた刹那と、聖永の2人によって辛くも撃退に成功するが、重傷を負って倒れてしまい、直前に駆け付けた徹によって回収されて大急ぎで東京に戻り、賢明な治療を受けたおかげで一命を取り留めた。 しかし、チーム全体に大打撃を与えかねなかった展開になりかけたこと、そして藤原数多に対する刹那の過去のトラウマが未だに直っていない事が知られた事もあり、自身も迷惑をかけた自覚もあり、徹とレイの監視の許で病気療養と学業に専念させる為に一週間の謹慎処分と相成った。 その謹慎期間中、学業に励むとき以外は下宿先で待機する一週間を送って刹那と聖永と監視役の徹だったが、下宿先の隣人との出会い……もとい、正井孝太郎との再会と、その恋人の平沢陽菜との出会いにより、緊急事態ということもあってレイを呼んでの話し合いで、更なる波乱と新たな事実が判明し、聖永もまた幼少期に正井孝典から受けたトラウマが未だに直っていない事が知られる運びとなり、そのトラウマから逃げても何も始まらない事と、トラウマと向き合ってそれを乗り越えることが重要である事を理解する機会を得た。 謹慎期間が明けた後、チーム・シグナスも散々な目に遭い、レイの作戦ミスの影響で恒太郎とガイアが正井孝典一派だけに留まらず、自衛隊のタカ派にも襲撃されて一時は拘束されてしまうものの、万が一に備えて待機していたカストルの援護により、作戦は辛うじて成功して難を逃れて生還を果たす事は出来たが、居心地の悪い雰囲気が漂っていた。 そこに伊藤秀行がやってきて、更なる緊急事態が発生した事を告げられるのだった…… -------------------------------------------------- 追記1:暫定版として、マイピク限定で公開しました。 追記2:執筆中の部分が一部仕上がったので、加筆修正のうえで公開しました。 追記3:執筆中の部分が一部仕上がったので、加筆修正のうえで公開しました。 追記4:執筆中の部分仕上がったので、加筆修正のうえで、マイピク限定から全体公開に移行しました。 追記5:本文に誤字脱字が見つかったので、加筆修正しました。 追記6:本文に誤字脱字が見つかったので、加筆修正しました。 追記7:キャプションを追加しました。
    45,395文字pixiv小説作品
  • ただ一つの葉として

    今回の主役は宮水一葉です。 その台詞の過半数が絶対に聞き逃してはいけない重要台詞である彼女ですが、その心情はあまり明かされませんでした。 それを想像して書いた作品ですが、正直難しかったです。
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  • もしも君の名は。外伝

    第3章「入れ替わりと交流」

    村田裕和「今回は俺様たちの番か? 早すぎやしないか?」 桜井大和「贅沢言うな、裕和。 出してもらえるだけでもありがたいと思った方がいいぞ。 下手すれば、出してもらえなくなるか、お前を気に入っている”あいつら”をここに突撃させて、司(つかさ)の弟と一緒に追い回すと筆者が言ってきているぞ?」 裕和「おい、俺と司(つかさ)の弟を”あいつら”を使って遊ぶな、筆者!!!!!」 佐々木敬一郎「…………諦めろ、村田裕和。 中川貴司の妹に心から気にいられた以上、最後まで面倒を見ろ」 橋下啓子「そうだよ、裕和君。 往生際が悪いよ?」 朝倉雪子「流石に年齢的にはアウトだけれど……10年もすれば、大丈夫だと思うわよ?」 吉田信弥「そうですね。 それに、自分に正直で行動力のあるいい子じゃありませんか。 俺は将来有望だと思いますよ」 裕和「お前らなぁ……それは相手の居ない俺への当て付けか皮肉か? それに、俺様は”ロリコン”じゃない!」 生駒篤「ふっふっふっふっふ……裕和君、君がなぜ司(つかさ)君の一家に好かれるか、考えたことがあるかね?」 裕和「……何が言いたいんだよ、篤? (嫌な予感しかしない……)」 篤「坊やだからさ……(それだけ、将来の見込みがある証だよ。 それに気づけない様では、君はまだまだ甘いよ)」 裕和「おい、篤ぃいいい!!!!!」 篤「ふっふっふっふっふ……まだまだ君は甘いよ」 雪子「鈍いわね、裕和君」 啓子「いやはや……」 敬一郎「…………」 源充輝「みんな、そろそろ筆者さんが”始めるように”って指示を出しているから、始めよう。 裕和君もいじけていないで、立ち上がったらどうだい?」 裕和「へ~い……」 「「「「「「「「”もしも君の名は。 “もしも君の名は。 ~時を越えた二人” 第3章、はじまりま~す!」」」」」」」」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~前回のあらすじ~ 突然性別が異なる相手との入れ替わりが発生してしまうという事態に直面してしまった、奈良・大和郡山在住の俊樹と、岐阜・糸守在住の二葉だったが、その翌日は昨日の事は嘘のように元の身体に戻った。 だが、自分自身が知らない間に昨日の自分がしていた行動に、俊樹も二葉も動揺を隠せなかった。 更に悪い事に、2人の入れ替わりに気づいた者まで現れ、俊樹の友人である貴司と昭典には完ぺきに暴かれてしまい、記録まで残されていたことも手伝って、自分たちの身に起こっている事象が”夢”または”妄想”の類ではなく、”現実”として起こっていることが確実かつ決定的であることが判明した瞬間だった…… ここに至って、俊樹と二葉は”自分たちが、時間と距離を飛び越えて入れ替わっている”事に、気が付いたのだった。 しかも、俊樹側と二葉側のそれぞれに2人の”入れ替わり”に気づいて暴く、または気づくという形で知るものまで現れていた…… 追記1:誤字脱字を確認したので、加筆の上で修正しました。 追記2:誤字脱字を確認したので、加筆の上で修正しました。 追記3:キャプションを修正しました。 追記4:第4章へのリンクを追加しました。 追記5:誤字脱字を確認したので、加筆の上で修正しました。 追記6:誤字脱字を確認したので、加筆の上で修正しました。 追記7:誤字脱字を確認したので、前書きの追加と併せて加筆修正しました。 追記8:誤字脱字を確認したので、加筆の上で修正しました。
    17,070文字pixiv小説作品
  • 夢を見た町

    前回の投稿に、ブックマーク、いいね、コメント、フォロー、してくださった皆さん、ありがとうございました。とても嬉しかったです。 外伝小説、君の名は。 Another Side:Earthboundを読む限り、断定はできないけど、二葉さん、後々の彗星災害回避の流れを創るために自ら命を・・・て感じだよな・・・ 宮水神社は昔、結構な権力を持っていたみたいだけど、それも来るべき彗星災害回避のためだったんだろうな・・・それが今は、俊樹さんが町長になる事で、変わりをなしてるのか、二葉さん生前、神格化されるぐらいのカリスマ性が老人中心にあったのか、いっそのこと年寄りから若者まで神格化されてたら、彗星災害の時に二葉さんが根回しして、災害回避して、二葉さんが死なずにすんで一石二鳥! そんな安直極まりない考えから生まれたIF話です。 ですので、もし、お読みになられる場合はギャグか何かと思ってください、その方が精神安定上、健全だと思います。ギャグと思って読んでも詰まらない?すいませんマジすいません。 変更内容、二葉さん生存、病気にはかかるが、早々に設備のしっかりした病院にいったので完治(そんな簡単にいかないだろうとは自分でも思ってる) 二葉さんが生きてるので、俊樹さんは神社で神職続けてる。 故に町長が違う人。 主な変更点はこんなところ。 話のスタートのイメージは、原作で瀧が口神酒を飲んで三葉と最後の入れ替わりをして、一葉さんに入れ替わりを見抜かれるのが代わりに二葉さんで、となってます。 最後に、自分はただ、宮水一家の幸せと安寧、瀧三の幸せを考えていただけなんですけどね。いや本当に。 追記:本作が2017年05月03日付の[小説] 男子に人気ランキング 42 位に入りました。ありがとうございます。
  • クラウドの彼方へ

    第34話 二葉の意思、三葉への試練

    第34話です。 父、俊樹の説得によって、隕石の被害範囲から住民を全て避難させることにこぎ着けた三葉。 それと一緒に奇妙な指示も加わっていました。 これにはいくつかの狙いがあり付け加えてもらったこと。 それが三葉への試練となる事は知るよしも無かったのでした。 当初この34話は、これまでシリアスな展開が続いたので、 ここは一つ、バトル物を書こう!と考えていました。 しかし、前回の話を作っていくうちに、 「これじゃぁ三葉と四葉を捨てたのは俊樹さんではなくて、二葉さんになってしまうじゃないか!」 ってことに7・8割作ったところで気付いてしまいました。 元々原作の二葉さんの行動自体そうともとれる内容だったので、 今回はその辺を二葉さんにスポットを当てたシリアスな内容になってしまいました。 読む人疲れはしないだろうかなぁ…… 今日は9月2日ですが、 前日に某ビッグアーティストのライブ参戦の為福岡へ行き、 その翌日は特急に乗り、小倉で開催されている新海誠展に行きました。 地元でも開催され既に2度行っていたのですが、 この9月2日に行うことに意義がありました。 9月2日は、瀧と三葉の入れ替わりが最初に起こった日だったからなのです。 そして、その締めくくりがこの投稿。 高速バスと電車の移動中にずっと作っていました。 狭い環境ですが、高速バスは片道5時間。 博多・小倉間が45分。 その間Wi-Fiが使えないから逆に制作に集中出来るのかもしれません。
  • もしも君の名は。外伝

    終章「そして、また出会う~世代を越えて……」

    瀧「とうとう、最終回か……俺たちの誕生日から大晦日までの一ヶ月という短い間だったけど、やっと俺たちが会えたところまで来たんだな。 とはいえ、俺の親父とお袋が、三葉の親父さんとお袋さんの駆け落ちに一躍買って、親父たちが大昔に奈良の大和郡山で会っていたなんて、知らなかったぜ?」 三葉「本当に長かったやさ……お父さんとお母さんの脱走から結婚までもそうだけど、筆者さんには私と瀧君が会える2016年まで、ずっと待たされたんやよ? 瀧君、あの時は本当に組紐を捕まえてくれて、転びそうになった私を捕まえてくれて本当にありがとう」 瀧「ああ、こちらこそ。 三葉こそ、本当にありがとう。 俺に会いに来てくれて……」 三葉「うん……瀧君……」 瀧「三葉……」 溝口光里「三葉ちゃあ~ん!」 瀧「うわっ!?」 三葉「きゃあっ!? 光里! 急に突撃して抱きつかんといてよぉ~!」 光里「だって~、三葉ちゃんが綺麗で可愛くて、抱きしめたくなるんだもん! ミキさんも思わず抱きしめたくなる、って言ってたよ?」 瀧「だからって、藪から棒に突撃してくるなよ……俺も巻き添え食らっているんだぞ?」 光里「瀧君ばっかり三葉ちゃんを独占してずるいからだよう!」 三葉「そんなことよりも、お目付け役の桜良は何処に行ったんよ?」 溝口桜良「はいは~い、光里ちゃん、このお話の最後の前書きなんだから、程ほどにね~」 光里「え~……」 瀧「なぁ、三葉……何だか、全然頼りにならなさそうなお目付け役なんだが……」 三葉「桜良は言うことはきっちりしているんやけど、何時も天然ボケで、足は遅いんよ……」 高木新太「おっ、相変わらず三葉さんと一緒の所を突撃されているな、瀧?」 藤井司「瀧にとっての春は、超光速の桜吹雪の嵐だな」 瀧「司、高木、おまえらな……」 勅使河原克彦「お前、瀧だけじゃなのうて光里や桜良からも愛されとるな、三葉」 名取早耶香「三葉、安心して。 あんたが立花君だけじゃなく光里と桜良とも三又掛けたとしても、私は親友だから」 四葉「お姉ちゃんってホント、ポンコツやな……」 三葉「テッシーとサヤちんと四葉まで……」 奥寺ミキ「はいはい、おちゃらけもその辺にして、このお話の最後と大晦日というのもあるし、みんなで最後の締めを始めましょう!」 溝口俊一「読者の皆さん。 この度は、原作:新海誠 スペシャルサンクス・坂本徹さん 原案・hikari347 プレゼンツの、君の名は。二次創作 “もしも君の名は。~糸の監獄(いとのおり)脱走大作戦”を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。」 溝口孝二「読者の皆さんのおかげで、今日2017年12月31日に完結を迎えることができました」 源充瑠「この作品を書くにあたって、世界観と登場人物を借りる許可を坂本徹さんから頂いて3カ月余り、大晦日で怒涛の勢いでの投稿による完結となりましたが、如何でしたでしょうか?」 源美月「最後になりましたが、”もしも君の名は。 ~糸の監獄(いとのおり)脱走大作戦”の完結と、筆者のhikari347の新たな作品の執筆への門出を祝って、この場を締めたいと思います」 全員「「「「「「「「「「「「「「”もしも君の名は。 ~糸の監獄(いとのおり)脱走大作戦” 終章、はじまりま~す! いよぉ~!」」」」」」」」」」」」」」パン! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~前回のあらすじ~ 古き悪しき権力者の野望と陰謀の渦巻く糸守からの脱走の作戦に成功し、二葉は俊樹と怜美と共に大和郡山まで落ち延びた。 その先に待っていたのは、俊樹の兄弟たちや家族たち、そして入れ替わっていた時に二葉を助けた俊樹の腐れ縁たちだった。 帰ってきて早々、俊樹は正井孝典と因縁のあった俊樹の父親と妹に制裁されるも、二葉と糸守の事情と、俊樹の父親が二葉の父親と古い友人であった事も手伝って、二葉は匿われると共に大学への進学からその先にある”自分の夢”への道を再び歩み始めた。 翌日、俊樹と怜美は怜美の父親の元に出向き、お互いの婚約解消の件を打診したことで怜美の父親を憤怒させるも、怜美が全力で俊樹を庇い、同時に俊樹の父親から怜美の父親に連絡が入ったことから、怜美は怜美の父親に失望される代わりに2人の間は後顧の憂いなく婚約は解消されることになり、俊樹は二葉と共に、怜美は俊樹と別れることでお互いに新たなスタートを切ったのだった。 糸守からの駆け落ちから5年後、俊樹と二葉は多くの人たちから祝われる形でついに結婚に至り、本当に結ばれたのだった…… 追記:前書きを加筆修正しました。 追記2:前書きを加筆修正しました。 追記3:誤字を見つけたので、加筆修正しました。 追記4:誤字を見つけたので、加筆修正しました。 追記5:本文の一部を、誤字訂正と同時に加筆修正しました。
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  • 君の名は。外伝

    「さよなら」から一番遠い場所

    初めに断っておくと、これはある意味「史上最悪の瀧三」でしょう。 あの物語で二人が動かなければ、あの幸せな結末を迎えることはなかった。 会うはずのない二人が出逢うことは決してなかった。 では、そもそものきっかけ。 二人に夢を見させたのは、一体何者だったのだろう? そんなムスビの物語。
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宮水二葉
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