私は・・・・・・私自身で自分の運命を切り開きたいのです
CV.種﨑敦美
概要
うたわれるものシリーズの一つ、ロストフラグのメインヒロイン。
逃れられない運命を背負う少女であり、アクタと出会った事で立ち向かう覚悟を決める。
人物
教団(カラザ)を統べるクムナカラザの一族の一人。
彼女の一族は世界を変える全能にも等しい力を有するが、その代償として呪いをその身に宿しており、その解呪を目的に行動している。
シリーズでも珍しい龍の特徴を有しており、カラザのトップ、織代の娘として丁重に扱われ育つ。
その為市井の事情に疎いものの、その優しい人柄もあって「姫様」と呼ばれており、多くの者から慕われている。
後ちょっと天然。
三姉妹の次女で、姉を慕い妹を想う等関係は良好だったが、教団の織代を継承した者は人間性を喪失してしまい、それに反発した姉が変死した事で、ミナギが一年後に織代に選ばれる事が決定してしまう。
既に母である織代は娘に対する情を持ち合わせず、更に織代の継承は残った妹を自らの手で殺す事を意味する。
また姉が苦しみながら異形の怪物となる瞬間も見ており、一族の呪いと妹を手に掛ける未来への恐怖から火口に身を投げる。
その際の悲痛な叫びにアクタが目覚め、一命を取り留めた彼女はアクタに希望を見出だし運命に立ち向かう覚悟を決める。
能力
武器は棍を使用。後述の水着では身の丈程もある大筒を片手で持っており、種族的な特徴なのか華奢な外見に反して意外と力持ち。
その血は他者の傷を癒す効果があり、怪我程度なら確実に根治し、重傷でも場合によっては治癒可能。
とあるイベントにて、アクタが治癒の成功率に関してオボロに、『頭と内臓さえ無事なら七:三』と説明している。
実は子供が作れない体質、というか歴代の織代は単位生殖で娘を産んでおり、クムナカラザ自体の性質と言える。
鴉によると彼女の一族は何代か前に正体不明の因子が混ざり、それによって想定外の変化が起きているらしく、生殖機能の遺伝子が損傷してるのに『娘』を産める、という生物としてあり得ない状態にある。
また内に秘めた呪いが吹き出すと発作を起こすのだが、なぜかアクタの血を接種すると治まる。
発作が治まった理由は不明。アクタが旧人類だからか、それとももっとヤバい存在に由来しているのか……
ミナギ(真夏の射手)
夏イベントに合わせて実装された水着姿。
胸や腕の黒いインナーの様な水着の上から、白い水着を重ねて着ているのが特徴。
後の温泉イベントでも着替えるが、縁結びの湯に入った事でスズリとアクタの取り合いに発展する事に………
ミナギ(羽子板遊戯)
ミナギの正月衣装。
白タイツに肩が露になった独特な振袖姿で、やたらデカイ羽子板を構えている。
髪型もサイドテールに変わり、契約後のイラストがマジ美少女。
ミナギ(雪色の想い出)
WHITEALBUMコラボでの衣装。
アイドル風の衣装に身を包み、時代を超えて継がれる歌を届ける歌姫。
ドカポンUP!
ドカポンシリーズとのコラボ作品である「夢幻のルーレット」ではDLCキャラクターとして登場。
瀕死の時ほどダメージをたたき出す「我竜転生」や、巻物の与ダメージや被ダメージに補正をかけるスキルなどをもつ。
また、ドカポンにおいては致命的な状態異常の1つである睡眠が通用しない。