皆、ここに誓え!
必ず共に帰ると!!
CV:衣川里佳
概要
うたわれるものロストフラグの2周年記念イベント、「想いの爪痕」で登場した本作オリジナルキャラ。
とある人物の暴走を止める為、見知らぬ土地に飛ばされた主人公のアクタが最初に出会った女性。
戦闘中に落下した衝撃で記憶喪失に陥っていた。
人物
革甲冑に左眼の眼帯そして顔の傷が特徴的で、歴戦の猛者の様な風格と、淑やかな女性の雰囲気を併せ持つ。
武器は双刃の薙刀を使用。
前髪には花型の髪飾りを着けているが、武人然とした姿に不釣り合いに見える。
何者かとの戦闘で崖から転落した事で一時的な記憶喪失となるも、賊相手に得物を振る事で記憶を取り戻し、賊達が尻尾をまいて逃げ足す程武人として名が知れ渡っている。
正体
※ネタバレ注意
その正体はうたわれ世界最大の軍事国家の皇にして、ハクオロの覚醒の引き金となったシケリペチム皇、ニウェの十二番目の子供である。
名前も『十二番目の子』だから父に付けられたもので、母からは別の名前を付けられていたのだが戦い漬けの日々で忘れてしまっている。と本人は語っていたが、イベント終盤にアクタに真の名を告げている。
アクタが飛ばされたのは丁度トゥスクルとシケリペチムによる戦の時間軸であった。
父の方針により幼い頃から戦場で戦い続けており、他の兄弟達はもう残っていない。
戦場で生き残った実力は本物であり、独眼の戦姫としてトゥスクル側にも名が伝わっているが、戦の狂気に取り憑かれた父がハクオロに勝利しても無駄に血を流すのは明白。更に本来の歴史とは異なり時間を超越した存在がニウェに助力しており、ハクオロが一騎討ちに臨めば敗北する可能性が高い状況にあり、民の未来を考えて単身トゥスクルに赴き祖国を離反する。
彼女自身は自分の事を臆病者と卑下しているが、アクタとの語らいで勇気をもらい、戦争が終わった後の未来についても考える様になるが………
ジュウニ(進水抜錨)
母からの贈り物であった髪飾りを首飾りにしており、水着というよりは海賊風の衣装となっている。
武器は錨。
因みに胸に黒子がある。
ジュウニ(読書三余)
2024年12月7日に実装された別バージョン。
普段の武将としての装いではなく、趣味の読書を楽しむ為に着替えたが、かなり気合いの入ったデート衣装にも見える、清楚な姿。
先行公開として、シルエットやイラストの一部分が順次公開される等、ある意味破格の扱いを受けている。
ちなみに三余とは、読書に最適な三つの時、冬(年の余)、夜(日の余)、雨降り(時の余)を指す言葉。
余談
あの戦闘狂のニウェの娘ではあるが穏やかな女性で父とは似ていない。そして本編5章では若い頃のニウェが登場しており、出会ったらどの様な反応をするのか気になるところである。
ストーリーでの力強くもどこか儚げな姿から、ロストフラグの裏ヒロイン、あるいはそれに準ずる存在と認識するユーザーもいる。
関連タグ
ヤマト(ONEPIECE):強大な力を持つ父親の娘つながり。性格も親と似てない共通点がある。