ミヨリの森
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みよりのもり
小田ひで次による日本の漫画作品。
小田ひで次による日本の漫画作品。
秋田書店の月刊少女漫画雑誌・ミステリーボニータにて2003年4月から同年11月まで連載された後、単行本化された。また、同誌にて続編『ミヨリの森の四季』、完結編『続ミヨリの森の四季』が連載された。
2007年8月25日にフジテレビ系『土曜プレミアム』の夏休み特別企画として、21時00分 - 23時10分(JST)に放送された。
スタジオジブリ作品などの美術監督を務めた山本二三の初監督作品。テレビアニメとしては破格の2億1千万円の予算をかけた。アニメ制作:日本アニメーション。
あらすじ
不仲な両親の間で育ったミヨリは、いつも心を閉ざし、他人との関係を否定する孤独で意地っ張りな少女。11歳の彼女は、ある日父親によって田舎の祖母の家に預けられることになった。祖母の家についたミヨリは一人で近くの森に出かけるが、そこで不思議な出来事に遭遇する。雷で折れていたはずの桜が花をつけたり、いるはずのない虎が現れたり、それはミヨリがいつも現実から逃れるためにしていた空想ではなかった。やがて森の精霊たちが現れ、ミヨリにこの森を助けて欲しいと頼むのだった。(公式より)
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