ピクシブ百科事典

クジラの子らは砂上に歌う

くじらのこらはさじょうにうたう

梅田阿比による日本の漫画作品。著者の4作品目の長編作品
目次[非表示]

『この島が私たちの、大事な世界のすべてだった───────。』

概要

「泥クジラ」と言う名の、砂漠を航行する謎の巨大船舶と、それをめぐる人たちの物語。

秋田書店の漫画雑誌『月刊ミステリーボニータ』にて2013年から連載されている。既刊10巻(2017年10月)。「このマンガがすごい!2015」においてオンナ編10位にランクインしている。

2016年に舞台演劇化された。また、2017年秋アニメとしてテレビアニメ化された。制作はJ.C.STAFFTOKYOMXKBS京都サンテレビおよびBS11で放送。さらに、NetFlixを通じての配信も行われている(ただし今のところ日本国内限定)。

用語 

泥クジラ
513人(物語開始時)の人々が暮らす広大な砂漠に浮かぶ巨大な漂泊船。なぜ砂上を漂流しているのかは明らかにされていない。首長の存在を中心とし、最高決定機関である長老会、自警団などのシステムが存在する。
サイミア
感情を動力源とした超能力。能力が発動する際には念紋(アウラ)と呼ばれる模様が皮膚や空間に出現する。なお、念紋のパターンは人それぞれである。
印(シルシ)
サイミアを使うことのできる者のこと。泥クジラには459人存在している。多くが20〜30代までしか生きられない短命である。
無印(むいん)
サイミアを使うことのできない者のこと。サイミアは使えないが印と異なり長寿なため、首長や長老会のメンバーは無印から選出される。
自警団
能力、力の強い印から構成される泥クジラの警備組織。長老会の管轄であるため、首長ではなく長老会の指示で動いている。

登場人物

チャクロ
14歳の少年。印。泥クジラではサイミアを使うのが下手で、「デストロイヤー」と呼ばれる。また、「ハイパーグラフィア(過書の病)」を患っており、何かあると書かずにはいられないが、それを活かした記録係としての生活を送っている。
リコス
漂泊船の中で発見された少女。印。褐色の肌と青みがかった色素の薄い髪をもつ。
スオウ
17歳の少年。無印。次期首長候補で、穏やかな性格。印の短命を嘆いている。
ネリ
長老会の世話をする少女。その存在は謎に包まれており、印か無印かさえも定かではないが、心優しく穏やかな性格である。儚げな雰囲気を持つ。
サミ
13歳の少女。印。スオウの妹で、チャクロとは幼馴染。チャクロにはよく甘えもするが、チャクロのことをよく気にかけている。
オウニ
16歳の少年。印。泥クジラの問題児グループ「体内モグラ」のリーダー格。サイミアの能力に長けており、泥クジラで一番の使い手といわれている。
タイシャ
42歳の女性。無印。現首長。泥クジラの民からの信頼は厚い。
クチバ
39歳の男性。無印。タイシャを慕う。マソオとは旧知の仲らしい。「頭でっかち」と罵られている。
マソオ
28歳の男性。印。同世代の印と比べても元気のよく、クチバには「筋肉大馬鹿野郎」といわれている。面倒見がよく、チャクロたちに信頼されている。
団長
25歳の男性。印。自警団の団長で、オウニと並び、泥クジラ一のサイミアの使い手といわれている。
ギンシュ
16歳の少女。印。自警団のメンバーで、ムードメーカー的存在。快活かつ人懐こい性格で、チャクロを「チャッキー」と呼んで可愛いがる。

関連タグ

秋田書店

外部リンク

アニメ公式サイト

pixivに投稿された作品 pixivで「クジラの子らは砂上に歌う」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 80448

コメント