概要
当タグの内容は、肉まん一筋氏の制作したフリーゲーム、「北界人神伝RUBY2」におけるもう1人の主人公、ムラマサ=アズサの事を指す。決して前作の「ラグナロック」のムラマさんの事ではないので注意。
プロフィール
所属 | セトラ軍 |
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名前 | ムラマサ=アズサ |
一人称 | 俺 |
年齢 | 18歳 |
武器 | ソウルイーター |
外見
ソウルイーター使用時は目が紅く血走り、白髪になる。目の下にヒビのような模様が入るのも特徴。赤紫色のマフラー(ストール?)を身につけている。
以下ネタバレ▽
ソウルイーターはムラマサの血を吸えば吸うほど紅く染まる妖刀であり、作中でも何度か密かに血を流しながらソウルイーターを精錬するムラマサの姿が描写されている。物語終盤では剣はすっかりどす黒く染まっていた。エンディングの際、グラ数の関係で髪の毛の色は紫のままだったが実際には白く染まってしまったままらしい。(使用者の命をすり減らす為、人体の強制的な弱体化の結果。最終話終了の時点でも余命僅かな状態のままだそう)
キャラクター
とある村で道場をやっている家系の息子として生まれ、実姉であるリンと、父の再婚相手であるユキネが連れていたミリナと平和に暮らしていた。(その頃、少年ながらにユキネに特別な気持ちを抱いていた。それが親愛なのかマザコ…なのかは不明)
ミリナに関してはその頃から口喧嘩をしていたものの兄として「守ってやらなければいけない存在」としての意識が強くあった。
ある日、「国潰し」こと死神のツルギが道場を襲い、村全体を潰し、ムラマサの父や母も殺したあの日から、彼は奴への復讐に燃えるようになった。またその事件から命からがら逃げる際にリンと逸れてしまい、その事がきっかけで1度リンと決別してしまうことになる。
性格は、正直でとても正義感が強く、困っている人や立場の弱いものを放っておけないという主人公らしい性格。その為いろんな事件に首を突っ込みたがり、序盤の戦闘アクションはほぼ彼の好奇心と正義感によるものである(リュートやエルガーの救出など)。常に元気で、好きな言葉は「努力」「気合い」「根性」。
その性分から、しばしば人を寄せ付け、軍の人間からかなり好かれている。リュートに関しては恋されてるといっても過言ではない。また、セトラには剣士の先輩として、また1人の人間として兄のように接しており、お互いに良き友人と称している。
割と軍の中ではいじられキャラであり、メルティの名前を聞いた際、ツボにハマってしまい爆笑してしまったことが原因でメルティからは非常に強い当たりを受けている。
主な呼び名は「ムラマサ」「兄さん」など。
ちなみに、妹であるミリナは普段「兄さん」と呼んでいるものの、デレる時は「お兄ちゃん」と呼ぶとか呼ばないとか。(作中で二度ほどしかお目にかかれない)