旧作「ラグナロック」のカイについて
エピアでローラに振り回されたり、クミコに王子様扱いされたりと
女関係には困らない(逆に困っている)カイだが、
エピア所属時からグレンと良きライバルであり、戦友であった。
なおこの時はソニアに夫がいることは知らなかった様子。
プロフィール
性別 | 男 |
---|---|
年齢 | 推定20代 |
身長 | ムラマサ以上グレン以下 |
特技 | 勘が鋭い |
好きなもの | 剣術指導、鍛錬 |
嫌いなもの | 力任せな戦い方 |
人物(ネタバレあり)
南界大戦で大活躍した二大英雄のうちのひとり。金髪でイケメンな方。
避けまくるサイキッカー。その気になればラスボスだって躱せる。
グレンと一緒に、行方不明になったリアを探して四年間彷徨っていた。
その間の資金を稼ぐため、エウングには傭兵として雇われていた。
任務中に偶然遭遇したセトラたちを保護するために参戦。(序盤からすでに相変わらず無駄にかっこいい登場シーンであった)
彼は「サイキック」と呼ばれる超能力に近い能力を持っており、予知や直感に長けているらしい。
その戦い方は超人じみており、パワー型のグレンとは戦闘スタイルをめぐって討論することもしばしば。ムラマサに剣術を指導するときもその件で揉めていた。
魔界の王マグナスの妻であるソニアと恋に落ちている。
なおカイ自身は彼女が人妻だったということを知らなかった様子。
その後ソニアの娘であるテアテラにも興味をもたれ、複雑な心境でいるらしい。
(完結版だとどうやら彼はソニアのことを追いかけて魔界へいったそうな…)
グレンとはお互い良い理解者であり、良き相棒であった。
RUBY2のエンディングでは剣を交わし、再開の約束を結んだ。
他キャラとの接点
・グレン
上記でも述べた通り、「二大英雄」と称された二人はラグナロック時代からの戦友でありよきライバル、相棒である。予知とスピードを利用したカイと、パワーと接近戦で勝負のグレンの戦い方は全くと言っていいほど対照的ではあるが、この二人はプレイヤー側から見てもかなりいいコンビである。また、二人を同時出撃させて使えるコンビ技、腐れ縁「ダブルズラッシュ」の威力も並ではない。なお作中を全体的に見ても、お互いについてくどくど昔から思っていることを言いはじめる、といえばこのふたりである。
・セトラ →セトラ=ラクラ=マリン
人神の力を手に入れて驕り高ぶっていたセトラに対して、利用するだけ利用して思い上がらせておいて、ちゃんとセトラをセーブできてやれなかった自身の責任を感じていた。またそれを除いても、セトラに対してはどこか兄のような素振りで接してあげることが多い。呼び方は「セトラ君」「カイさん」。
・ムラマサ
剣の稽古をつけてもらおうとしたムラマサを、グレンと一緒に話し合いながらも、早朝の訓練に付き合わせたことがある。その他の場面でもムラマサはカイやグレンの常人離れした強さにあこがれつつ若干引いているような節がある。
・メルティ
金髪イケメンで冷静、おまけに強いという王子のようなカイに関して唯一ハラキリを命じれるような女はメルティくらいなものである。カイはメルティのことがちょっと苦手。
・ローラ
エピアの時から惚れられており、それからずっと連絡をよこさなかったため、しばらくぶりに南界で会ったとき、天神城から飛びついてきたほどだった。ぽや~んとしているローラもカイのことになると本気になり、多くの恋敵と真剣にバトルを繰り広げていた。若干カイは引いてる。
・ラバン
同じくエピア時代の同期であり、イケメンタッグでいいコンビであった。ラバンのほうが実力ははるかに上らしいが、エピアでは上からの指令がないと強さを発揮できないらしい。
ラバンはカイのサイキックの副作用のことを知っており、精神に支障が出ていないかどうかを心配していた。
・ソニア
魔王マグナスの妻で、カイの元恋人。
詳しい経緯は明かされていないが、テアテラの母なのでおとなしそうな顔して意外と毒女なのかもしれない…カイは結構ソニアに惚れており、音信不通になっていた彼女の居場所が魔界とわかった瞬間飛びだすほどである。上記で述べたように、カイは彼女が結婚していたことを知らなかったので不倫ではない…と信じたい。
・テアテラ
ソニアの娘である彼女はカイに興味があり、レイガをおいてカイの後ろをよくついて回っている。クスクス笑う彼女を不気味に思っていたが、彼女がソニアの娘と聞いて唖然としていた。
習得技一覧
・サイキックソード 単体大ダメージ
・スーパーサイキックジュエルビット 複数ダメージ
カイの通常攻撃はかっこよすぎてずるい。一瞬消えるところがサイキッカーらしい。
全体的にグラはイケメンなのでかっこいい。
スーパーサイキックジュエルビットは、サイキックを念動で動かす力らしい。