概要
高いHPと攻撃力を持つ★3前衛。
プロフィール
行動予備隊A4の隊長として皆を守るために刀を振るう。内向的な性格。
メンバーとの信頼関係は問題ないが、病弱故にお世話されることが多いほどで、戦闘でも優柔不断に陥りがち。
「私、誰かに指示するのは得意じゃないです……。」
人物
行動予備隊A4の隊長。
同時に鉱石病の患者でもあり、ロドスで定期的に検査を受けている。
プロファイルによればコミュ障らしいが、イベント「午後の逸話」では同じ行動予備隊A4のメンバーと自然に会話をしている他、ペットの預け先に困っているバニラを助けるなどの親切さを見せている。
同じくプロファイルによれば高校時代はフェンシングを嗜んでいたとのこと。
ロドスに入隊してからはフランカに師事している。
2020年5月に学生服を再現したコーデ「ウェセックスレター」が実装された(関連イラスト下)。
コーデ着用中は長い髪を後ろで束ね、得物も傘に変化する。
性能
攻撃力が飛び抜けて高く、★4~5の前衛と比較しても見劣りしないほどの火力を有する。防御が低いためすぐにやられてしまいそうだが、素のHPの高さ、そして昇進1の段階の前衛★6すら上回る攻撃力の高さ(この数値は素質や信頼度でさらに伸びる)からダメージレースで優位に立ちやすく、またブロック1(敵の足止めできる数)で敵の袋叩きに合うことが少ないため、生存率は意外にも高い。
真後ろに重装オペレータを配置するなどして負担を分散させてやれば、大量の敵を一人でばったばったと斬り倒していく姿が見られる。また防御が意味をなさない術師に対して、低防御高HPのメランサは高い適正を持ち、厄介な敵として有名な上級術師系統を単独で倒してのける。
「繋ぎ」として軽視されがちな★3以下の中では頭一つ抜けた性能を持ち、昇進2が適正レベルとされる第五章以降も(流石に支援無しでは厳しいが)主力として使っていける。公開求人(無料ガチャ)で「火力」などを指定すればすぐに出るなど入手も簡単で、潜在解放もすぐに終わってしまう。
その強さとコスパの良さから、ファンの間での通称は『剣聖』ないし『薩摩』。
★6であるシルバーアッシュやスカジなどと比較すると流石に見劣りするものの、コスパの面ではこちらの方が優位で、攻略要員としてはかなりの有能さを示し、離れた位置に出現する大型の敵や長距離攻撃持ちや術士等を単独で倒しては撤退させる、という使い方も可能。
育成と出撃コストの安さに対する性能のコストパフォーマンスがかなり狂っており、基本的には★3相応にデチューン(といいつつ大抵の★6より火力は高いが)したスカジなため、使える場面が同一、かつ育成と出撃コストが安いのは大きな魅力。
低コストゆえに手軽に差し込めるキャラとしての性能は突出して高いので、育てておくと助かる場面は多いことだろう。お前のような病人が居るか。