モーガン(グラブル)

もーがん

グランブルーファンタジーに登場するキャラクター

概要

フェードラッヘやウェールズ、ダルモアやアルバノルムといった国々がある島で暗躍している自称・アヴァロンの妖精。

当人曰く退屈が一番嫌いで様々な工作を通して国や人を戦わせようとしている。古くからこの島にいたようで何十年や何百年前からいくつもの事件に関わっている模様。

アヴァロンの時代、モーガンという妖精の記録は存在していなかったとされることから、何かを騙っていることは間違いないとのこと。

イベント『彼者誰に竜は哭く』では、メレアガンスを解放した存在として登場して、烈人とフェードラッヘの戦いの舞台を目撃せんとする。

イベントの最後にはテオマッハという人物に変身してアルバノルムの軍をフェードラッヘに進軍し、マーリンが舞台に上がるお膳立てをした。

初登場イベント時にはキャスト不明だったが、後に『獅子は、群青の夢から覚め』においても登場することとなり、その際にキャストが判明した。

元ネタはアーサー王伝説に登場する魔女『モーガン』(モーガン・ル・フェイとも呼ばれる)。

アーサー王の異父姉でありながら彼に様々な奸計を仕掛けて貶め、国と円卓を崩壊させた黒幕と位置づけられている。

初登場時は外見と愉快犯じみた性格が聖杯世界のロクでなしお兄さんそっくりな事から話題となり、SNSでは両者揃ってトレンド入りしていた。

なお、聖杯世界界隈では「性転換したモーガン(モルガン)」とも言われているが、こちらのモーガンは現時点で性別不明である。