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概要編集

CV:加瀬康之


かつて存在していたアヴァロンの竜族、アムフィプテーレと人の間に産まれた混血の一族の出。竜族の混血児の特徴である不老長命の身体と逸脱した身体能力、一族の中でも稀に発現する祖と同じ力である「一度見たものを忘れない超記憶能力」と「血から他者の記憶を読み取る感応能力」を受け継いでいる。


一族の者として祖である竜の意思を継ぎ不戦の掟を守り続けていたが、当時のフェードラッヘの王が最後まで反対し続けた族長を説得し、前線に出さぬことを条件に騎士団へ引き入れられた。やや世間知らずであったため、文官時代にも様々な苦労はあった。

しかし戦況が悪化する中で文官でありながら前線へ駆り出されることとなり、自分たちの一族の者の徴兵を免除することを条件に戦場へと赴く。


だが王は一族の者をそのまま徴兵しない代わりに実験台にすることで都合の良い兵士、烈人を生み出そうとしていた。メレアガンスは前線で重傷を負って研究所に送られた時にそれを知る。そのまま実験台となった彼は烈人の最初の成功作であり、始祖と呼ばれる存在となる。

烈人のなりそこないとして廃棄された者たちの中には彼の弟と母親もいた。


彼らはそのまま魔術によって自由を奪われ、戦いたくもないのに戦わされ、命令に無理やり従わさせられた。

その後、負の歴史を背負わされることになった彼らは足掻くも抵抗むなしく当時の騎士団長であった湖の騎士に敗れて湖の姫の力によって封印された。湖の騎士とは父方の従兄弟同士で互いに全てを預けられる唯一の存在であったものの、メレアガンスが烈人の被検体となったことを機に決別しており湖の騎士は自分に出来るたった一つの救いとして封印を選んだのだった(メレアガンスは封印される間際、救いたいというなら君の手でという介錯を望む発言をしていた)


それから300年の時が経ち、モーガンによって封印を解かれるメレアガンス。自分たち烈人にまつわる歴史を隠ぺいしたフェードラッヘに自分たちの存在を知らしめるために戦争を始める。

その目的が叶い、カール国王とランスロットの意思を聞いたメレアガンスはフェードラッヘが罪と向き合っていく中での証人になっていくこと選んで一族総出で白竜騎士団に保護された。


関連タグ編集

グランブルーファンタジー フェードラッヘ


ランスロット モーガン

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