絶望と悲しみに満ちる冷たき冬から目覚めた楽園の遺児は、友も、家族も、たったひとりの理解者すら失った。
寂寞の時代を独り、長い生を歩み続ける。
今を生きる人々の未来を見届け、いつか辿り着く命の果て。
苦しみも悲しみも無い真の楽園で、皆と再会できることを願いながら。
概要
レアリティ | SSR |
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属性 | 土 |
タイプ | 防御 |
武器 | 格闘 |
種族 | 竜族と人の混血児(烈人) |
年齢 | 27歳(封印された当時の年齢) |
身長 | 185cm |
趣味 | 芸術鑑賞、絵を描くこと |
好き | 歴史的価値の高いもの、青い空、日向ぼっこ(竜の習性) |
苦手 | 王族と騎士、戦うこと、暗所と閉所、寒さ(竜の習性) |
CV | 加瀬康之 |
かつて存在していたアヴァロンの竜族、アムフィプテーレと人の間に産まれた混血の一族の出。
レジェンドガチャで『アルト・ナーゲル』を入手すると加入する。
竜族の混血児の特徴である不老長命の身体と逸脱した身体能力、一族の中でも稀に発現する祖と同じ力である「一度見たものを忘れない超記憶能力」と「血から他者の記憶を読み取る感応能力」を受け継いでいる。
一族の者として祖である竜の意思を継ぎ不戦の掟を守り続けていたが、当時のフェードラッヘの王が最後まで反対し続けた族長を説得し、前線に出さぬことを条件に騎士団へ引き入れられた。やや世間知らずであったため、文官時代にも様々な苦労はあった。
しかし戦況が悪化する中で文官でありながら前線へ駆り出されることとなり、自分たちの一族の者の徴兵を免除することを条件に戦場へと赴く。
だが王は一族の者をそのまま徴兵しない代わりに実験台にすることで都合の良い兵士、烈人を生み出そうとしていた。メレアガンスは前線で重傷を負って研究所に送られた時にそれを知る。そのまま実験台となった彼は烈人の最初の成功作であり、始祖と呼ばれる存在となる。
烈人のなりそこないとして廃棄された者たちの中には彼の弟と母親もいた。
彼らはそのまま魔術によって自由を奪われ、戦いたくもないのに戦わされ、命令に無理やり従わさせられた。
その後、負の歴史を背負わされることになった彼らは足掻くも抵抗むなしく当時の騎士団長であった湖の騎士に敗れて湖の姫の力によって封印された。湖の騎士とは父方の従兄弟同士で互いに全てを預けられる唯一の存在であったものの、メレアガンスが烈人の被検体となったことを機に決別しており湖の騎士は自分に出来るたった一つの救いとして封印を選んだのだった(メレアガンスは封印される間際、救いたいというなら君の手でという介錯を望む発言をしていた)
それから300年の時が経ち、モーガンによって封印を解かれるメレアガンス。自分たち烈人にまつわる歴史を隠ぺいしたフェードラッヘに自分たちの存在を知らしめるために戦争を始める。
その目的が叶い、カール国王とランスロットの意思を聞いたメレアガンスはフェードラッヘが罪と向き合っていく中での証人になっていくこと選んで一族総出で白竜騎士団に保護された。
性能
奥義
アルト・ゲブリュル | 土属性ダメージ(特大)/シルトシュトルムとシルバーナーゲルが即時使用可能/オプファー・ヘルツシュラッグの再使用間隔を1ターン短縮◆烈活Lvに応じて土属性追加ダメージ(最大4回) |
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アビリティ
シルトシュトルム | 土属性キャラの防御UP/水属性ダメージカット(20%)/被ダメージを水属性に変換/ターンダメージを軽減 |
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シルバーナーゲル | 敵に土属性ダメージ/強化効果を1つ無効化/自分に土属性追撃効果◆無効化に成功した時、ターン経過なしで通常攻撃を実行 |
オプファー・ヘルツシュラッグ | 自分のHPを犠牲にして自分にかばう効果(全体)/逆境効果/必ずトリプルアタック/弱体耐性大幅UP/強化効果が無効化されない/不死身効果(1回) |
サポートアビリティ
アヴァロンの憶竜 | 奥義ゲージが溜まりにくいが被ダメージ時に全力でカウンター(2回) |
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軌跡を伝える者 | 土属性キャラがHPまたは最大HPを消費するアビリティを使用時、自分の烈活Lvが1上昇(最大4)◆烈活Lvに応じて攻防UP/吸収効果/通常攻撃の与ダメージUP/アヴァロンの憶竜のカウンター回数UP(2回)を順に得る |