概要
舞台は、大災害に見舞われ物自体が少なくなった闇の時代。
島国“ニホン”で人々が復興に努める中、迷いながらも明るく強く生きる、キュートでパワフルな16歳の女の子・百花(ももか)の物語!である。
・・・これだけだとごくありふれた、「短命に終わった打ち切り漫画」の一つに過ぎないのだが、この漫画は最終回が有名になってしまったのである。
両親の仇!!
「今度こそ見つけた……」
「両親の仇‼︎」
おわり
THE END
ご愛読ありがとうございました。御船先生の次回作にご期待ください。
これだけでこの漫画は終了している、しかも最後のコマのキャラクターは主人公ではない、というかむしろ、最終回に主人公は登場していない。
なお、単行本に最終回は未収録であり、この最終回を読むには初出誌を当たるしかない。