ラズミ(razmi)とは『Indivisible(インディヴィジブル闇を祓う魂たち)』のキャラクター。
CV:Stephanie Sheh(英)、日笠陽子(日)
概要
主人公・アジュナが住むアシュワット村の近くのジャングルの奥で暮らしていたシャーマン。
ラバナバー軍に住処を荒らされ、返り討ちにした所でアジュナと出会う。
状況を話している内にアジュナの「心の中」に取り込まれてしまい、なし崩し的に行動を共にする。
パーティーメンバーとしてはダールに続いて二人目となるが「アジュナが心を許した相手」という点では初めての仲間とも言える。
人物
『ひねくれシャーマン』の肩書が示す通り、常に気だるげな捻くれ者。
被っている虎の毛皮は「虎の友達のボム」のもので、手にしているランタンにはボムの魂が込められており、戦闘では炎の呪文として開放する。
猫背気味でボロボロの厚着をしている上に老婆のようなしわがれた声のため年長者のように見えるが、実はまだお酒が飲めない年齢である。
アジュナとは出会った当初から意気投合しており、軽口を叩きあう悪友のような関係となる。
割と口減らずで会話には高頻度で割って入り、他人の嫌がるものを喜んだり、行き過ぎた行動を咎めず逆に助長したりする。
なかなか素直に気持ちを示さないが、アジュナの事は結構気にかけている。
能力
魔法による強力な間接攻撃を主軸に戦うキャラクター。
Lv3ゲージ消費技を密着で放った時は全キャラ中最高クラスの破壊力を叩き出す。
Lv1ゲージ消費による小回復、唯一の接近攻撃に行動力低下のデバフ効果が付属するなど多少のサポート能力も備える。
反面、行動力が低いため手数が少なく、体力も低く非常に撃たれ弱い。
攻撃のすべてが魔法であるため、魔法吸収能力を持った相手には打つ手がないのも欠点。