概要
ラブライブ!シリーズの作品の1つでバンダイナムコグループによるメディアミックス作品群『スクールアイドルミュージカル』(スクミュ)の製作委員会名。及びの関連作品に用いられる単語(シリーズ全体及びミュージカル作品については『スクールアイドルミュージカル』を参照のこと)。
いずれも他の単語と併用で使用されており、単体では公式に使用されていない。現在使用されているのは以下の2種類である。
- 舞台版『スクミュ』の製作委員会「プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル」
- テレビドラマ版『スクミュ』のタイトル「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA」
プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカルについて
舞台版『スクミュ』の製作委員会。
構成団体は以下のとおり。
- バンダイナムコフィルムワークス
- バンダイナムコミュージックライブ
- アークスインターナショナル
バンダイナムコグループの2社は、他のラブライブ!作品でも製作委員会の構成団体として関わっている。
アークスインターナショナルは、『スクミュ』の企画立案に関わった岸本と小島が所属する、イベント事業企業である。
なお、テレビドラマ版の製作委員会は『「スクールアイドルミュージカル the DRAMA」製作委員会』と、「ラブライブ!」がつかない形になっている。
ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMAについて
ラブライブ!スクールアイドルミュージカル_the_DRAMAを参照。
余談
pixivでは解釈の違いによって以下のような論議がある。
ピクシブでは、他のラブライブ!作品のタイトルが「ラブライブ!○○」であること、製作委員名が「プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル」であることから、「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル」が長らくプロジェクト名として認識されていた。
同時に最初から「スクールアイドルミュージカル」も正式な作品名として発表・認知されているため、関連イラスト等には「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル」「スクールアイドルミュージカル」の両方がタグ付けされるようになった。
近年は、物語の内容として「ラブライブ!」がつかないほうが相応しいと考えられるようになったのか、「スクールアイドルミュージカル」の方が優先的にタグ付けされることが多くなった(「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル」の方は追加でタグ付けされている)。
現状においては、上述のようなピクシブでの使われ方の変遷や、「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル」が単独で使われておらず、「スクールアイドルミュージカル」が公式で単独として作品名として使われていることから、親記事としては「スクールアイドルミュージカル」を使用することが望ましいという意見が優勢である。