概要
レスレリアーナのアトリエのメインとなる舞台。
かつては錬金術が栄えてたが現在では廃れている。
朝と言う概念はなく昼と夜しかない。
王都付近では人々が栄えてる地下街や田舎貧民窟や差別偏見も多くある。
主な街
・王都州
王都が存在する地域。山奥にはレスナの故郷「フリーゲン」がある。
・ハイネ州
王国南端の地域。火山が多く竜が出ることがある。
元々は普通の山岳地帯だったが、過去に起こった大噴火により、火山が多くなった。ユナの出身地。
・シュネール州
王国最北端にある寒冷な地域。北側には険しい山々が連なっている。
厳しい土地柄から、力の強い者が周りから認められる。
各所で温泉が湧いている。アンチュの出身地。
・クア州
アブラハム・トロッケル卿が治める地域。
各地から療養者が集まる「癒しの街」があり、「癒しの花園」という様々な薬草が採れる遺跡がある。
頂獣ウェルテックスの被害に遭った。ララの出身地。
・オアゼス州
王国南に位置する砂漠の地域。
織物が伝統工芸として有名。ワルターの出身地。
・ジュゲル州
高温多湿、多雨で土壌が肥沃な地域。農業、林業、畜産、養殖などが盛ん。
密林があり、魔物や虫にとって楽園とされている。
赤のほうき星が落ちた場所といわれている。
・ホーフナ州
自然豊かな穀倉地帯で、ランターナの絶景と呼ばれている。
調査の行き届いていない「大穴」がある。
・ベルク州
「世界の屋根」と呼ばれる大山脈を有する地域。その山々はランターナ大陸では最も高い。
星が近いため星の神の神殿が多く、巡礼者の聖地となっている。天文学も盛ん。ザスキアの出身地。
・ルイネ州
古い建物や遺跡が多く残っている地域。
ランターナ成立前の一大勢力、アメルハウザー家の古城がある。ハイディの出身地。
・ガルネ州
ランターナ有数の観光地で、綺麗な海が名物。
遊技場や貴族の別荘が多く、カードを使った遊びも盛ん。
秘境と呼ばれている山がある。
・ルクルク州
王国南西の端に位置し、巨大な峡谷地帯を有する地域。
峡谷地帯は鉱山資源の宝庫として有名。
国外南西地域の交易路ともなっている。
・ノルト州
鬱蒼とした森林や沼地が多い、自然豊かな地域。
人口は少なく、世捨て人が住む集落があるという噂も。
・ヴィアベル州
複数の島から構成される、大陸東の島しょ部。
歌や芸術が盛ん。ランツェの出身地。
王国の歴史
ランターナ王国の成立は２６０年前。
当時の大陸の複数の勢力が手を取り合い、平和的にランターナ王国として統一された。
また、王国暦３６年に即位したルキウス王は錬金術の研究を推進していた。
１５０年前（王国暦１１０年？）、錬金術が廃れる。
現国王は第１０代テトリクス王。
信仰
ランターナの信仰は星の神のみ。
過去に小さな信仰が興ったことはあるが。長く続いているのは星の信仰のみ。
王家
国王：テトリクス王
長男：オルぺウス
次男：リヒャルト
三男：？？？
長女：？？？
本編に未登場だが、リヒャルトから見て弟と妹もいる模様。
弟は芸術に秀で、妹は武芸に秀でているらしい。
