概要
男爵家に長年仕える計算娘(ロボット)。
大きな狐のような耳を持ち、口以外の顔面は黄色いパネルで覆われている。
「はいます」「するます」といった独特な敬語を使う。
かなりの年代物で不調や不具合が多く、保証も300年前に切れているものの、ミハルコへの忠誠は篤く、旅の実務を取り仕切っている。
魔法を毛嫌いしているが、占いは統計と心理学として信用している。
「ランパチカ」はロシア語で「Лампочка」と綴り、ランプを意味する「Лампа」(ランパ)に、愛称としての接尾語「чка」(チカ)をつけた形で、それだけで「電球」という意味になる。愛称である「チカ」がついているのをあえて日本語化するなら「ランプちゃん」みたいな意味合いとなる。