CV甲斐田裕子
ワルキウレス部隊の女性隊員。身長161cm。18歳。イリオス連邦兵軍学校出身。
部隊では陽動や別働隊などを担当している。まだ若いが、エルテーミスを使いこなしクリシュナ軍を手玉にとるなど魔動戦士としての実力は高い。デルフィングと初遭遇した人物で、その規格外の力に警戒心を抱いていた。
ビノンテン攻略の第2次攻撃で再びデルフィングと交戦。ライガットの援護に来たダンのファブニルを手負いのエルテーミスで討ち取る意地を見せるが、ライガットの反撃を受けて自機は完全に沈黙。投降の呼び掛けを拒絶し自決した。
名門財閥シェーロン家の次女として生まれる。努力家で学業成績も優秀。同級生のクレオに対してはきつい言動が目立ったが、それは親友として彼女を案じていたため。学生時代も、落ちこぼれで授業をサボりがちの彼女を何度も授業に引っ張り出していた。自決直前にも、軍人向きではないから除隊した方がいいと、クレオのことを最後まで心配していた。