CV:中井和哉
人物像
アテネス軍の将軍。45歳。
レダ・デュッセンルドルフという一人娘がいる。自身専用のゴゥレム、ヒュケリオンを操った戦闘センスは群を抜いている。戦闘狂の気があり、非人道的な行為も平気で行うため、彼の人間性に疑問を抱く者も多い。書記長のロキスとは同期で、過去の残虐行為から一時更迭処分を受けていたが、対クリシュナ戦のためのクリシュナ討伐軍の指揮官に任命され前線に復帰を果たす。
ライガット・アローやジルグ・ジ・レド・レ・アルヴァトロスを捕虜にした際、デルフィングの搭乗士を処刑しようとするが、ライガットを庇って自分が搭乗士だと名乗り出たジルグを射殺。ライガットに激しい復讐心を抱かせる。その後、クリシュナの王都ビノンテン攻防戦で、ライガットの駆るデルフィングとの激闘の末に敗北。一度は生け捕りにされそうになるが、ライガットにジルグの死の真相を告げたことから、激昂した彼の手により殺された。