作品概要
リカちゃん販売5000万体記念企画としてタカラが2003年発売したトレーディングフィギュア。1個300円で全5種類。
制作は海洋堂で、原型師は週刊わたしのおにいちゃんやトランスフォーマーキスぷれで有名な大嶋優木。事実上、彼の出世作といえる。
ヴィネットとしての完成度、フィギュアとしての出来の細かさ、そして何より従来のリカちゃん人形のイメージとはかけ離れた大嶋優木のロリ可愛いキャラクターデザインにより、その筋の人間の間で話題を呼び、一時期ブームを起こした懐かしのアイテムである。
関連イラスト
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『スーパードール★リカちゃん』:1998年に放映されたリカちゃんのスピンオフアニメ。実はヴィネ版はこれにそっくり(なおこの作品には「女性ヒーロー」なドールリカと、「守られヒロイン」の香山リカと言う二人のリカが居る。ヴィネ版が似ているのはヒロインの方)。