概要
２０１５年に新しくできたライド。「どんぐりステーション」からは、「リスのマークのリスタクシー」のお決まり文句とともに、リスたちの楽しいお話が聞こえてくる。高いレールの上をリスタクシーが１週しながらお話を聞くというのが、一連の流れである。それぞれのキャラクターに３種類のトークが用意されている。日によって、メンテのためにお休みをしている子もいるので、全てを聞くには、少なくとも数日かけなければいけない。
キャラクター
バッチリス
赤い色のリス。しっかり者でリーダー的存在。職業柄ゆえに、プレジャーガーデンのことを何でも知っている。弟のウッカリスがおり、彼の抜けているところに手を焼く一方で、彼のポジティブな内面性を評価している。
ウッカリス
黄色のリス。ぱっちりとした目をしており、おっちょこちょいで、靴を片方間違えて出勤してきたり、どんぐりを頬張りながら「どんぐりが無い！」と慌てたり、秘密をうっかり喋ってしまったり、挙句の果てに道を間違えそうになるというタクシー運転手としてはあるまじき行動といった物の常習犯である。だが、同時にポジティブな一面を持っており、切り替えが早い。
ノンビリス
緑色のリス。目が点になっており、食いしん坊でのんびり。弁当は彼の母に作ってもらっており、いつも彼の好物をたっぷり入れてもらっていることに感謝している。可愛い声をしている。
クッキリス
青色のリス。目がシャキッとしており、イケメン。サッカーが得意なスポーツマン。恋人にニッコリスがおり、彼女の料理にくぎ付けらしい。ほかに一番仲の良いリスはオシャベリスであり、あまり話のうまくない自信と比べ、彼のトーク力を尊敬している。
ニッコリス
桃色のリス。きらきらとした目をしており、趣味は料理、ショッピングなど、いかにも女の子らしいものである。ウットリスが親友で、ショッピングに出かけたり、一緒に遊んだりする。クッキリスとは恋人であり、ライド中には、心の底から愛しているような言動が聞ける。
ウットリス
紫色のリス。うっとりとした目をしており、きれいな心をしている。クルミが苦手だったが、ニッコリスの料理により、ちょっと克服した。親友のニッコリスからは、ふわふわしていて、綿あめみたいな子と説明されていた。昼は雲に乗り、小鳥たちと散歩をし、夜はお月様のハンモックで寝る夢を見たことがある。
オシャベリス
橙色のリス。関西弁を話し、めっちゃ喋るらしい。お笑いに興味があり、同じく関西弁をしゃべりお笑いDJをやっているseaゴーランドのロバート（アザラシ）とは特に仲がいい。たまにダジャレを言い、ウッカリスからは受けがいい。
