概要
・プレイヤー数:2人(最近ではCPUと対戦も可能)
・用意するもの:リバーシ用の盤、リバーシ駒
ゲームの目的
プレイが終了した時点で、盤上に自分の色の駒が多いプレイヤーの勝ち。
オセロとの関係
オセロの原型。違いは、リバーシは初期配置について複数のローカルルールがあったことと、盤や駒のデザインが固定されていなかったこと。
イギリスで考案された遊びで、明治時代に入り「源平碁」として親しまれていたが、その後オセロが新しいゲームとみなされるぐらい廃れていた模様。
オセロ開発者の長谷川五郎は当初は「幼少期に見た源平碁の用具を改良したものがオセロ」としていたが、オセロ発売から20年が経ってから「オセロのルールは少年時代に自分で考えた。リバーシと似たのは偶然」と主張するようになった。なお、「オセロ」は登録商標なので、リバーシの名前でオセロとよく似たデザインの用具が販売されていることも多い。