概要
主人公・町子リョウ(まちこ・りょう)と森野きりん(もりの・きりん)のカップリング。ふたりは親戚(はとこ)で同級生。
関係性
クリスマスの夜、美術学校受験のため、母とケンカ別れ同然で上京してきたきりんがリョウと出会い、リョウの家に転がり込んだことが出会いのきっかけ。きりんはリョウから祖母が亡くなっており、ひとりでご飯を食べていると聞くと「私が今日からリョウの家族になってあげる!」と、リョウのそばに寄り添うと宣言する。それ以降、毎週土曜に夕食をともにするようになる。
きりんはリョウを多少意識しているようで、リョウが椎名と会話しているのを見て嫉妬している。
リョウも予備校が工事で休みになった際、寂しいあまりいないのにきりんの分の冷やし中華を作ったり、大量のメールを送るなどしている。
おばあちゃん子のリョウは、きりんに料理を作るときも作ってもらったときも、亡くなった祖母のことを意識しているふしがある。
美術学校入学を機に、きりんはリョウと同居するようになっている。