ルック(ログホラ)
るっく
蒸気船〈オキュペテー〉で城塞都市〈モガミ〉から〈チョウシ〉へ上陸した主人公一行が唯一人無数のサファギンと戦闘している彼女を救う事で邂逅を果たす。見た目は眼鏡を掛けた金髪ロングの〈エルフ〉に見えるものの〈ハーフアルヴ〉らしい(【屋台販売】ではエルフ表記。設定事態曖昧である)。にゃん太のビルドとは異なり剣と小盾の攻防一体を主軸としているが生来のドジっ子気質から生傷が耐えない。
少々無謀な行動になりがちなのは、セルデシアでは〈大地人〉も生きているだけではなく、現実世界では生徒会長兼受験生で(一周年記念でのログイン時限定対話トークから)銚子近郊に住んでいる部分も大きい。
〈九尾傾姫〉との決戦後、正式に主人公のギルドへと加入する。
正義感や使命感が強い一方で、一度戦闘する度に物をひとつ失う困った癖があり、鞄の中身はそれらを記入したメモ帳で埋め尽くされているが、それすらも二つ無くしている。その行動はアカツキすらドン引きさせるものであるが、前を見据えて着実にゴールを目指す姿勢はシロエは感心している。
また、すみれちゃんと言うゲーマーを探しているものの、彼女の推測では生徒会メンバーで、彼女も〈大災害〉に遭遇後念話も途絶えている(顔が知られている上に正面から会えずらいと云われる)。
イベント『出張クレセントムーン』はメインストーリーなどは存在しないが、制服が可愛いと言う理由から、仲間には内緒で【軽食販売】クレセントムーンでアルバイトをしている。サブ職の能力自体は一般的な〈冒険者〉では補正ボーナスありきのものでしか無かったが、『ガールズ・イン・ザ・マウンテン』では経験者から必要な会話を広い〈祟り〉を起こしたモンスターが起こした高難度クエストに対処する突破口となる。
ソウジロウの〈剣聖〉としての実力は認めているが、ギルドのあり方やハーレム体質に対しては嫌悪感を持っている数少ない女性でもある。
ユニットとしてはその殆どが追加効果を含んだ攻撃力に特化している。