ルナ・コスモビュー
るなこすもびゅー
DM-16「転生編 第3弾 魔導黙示録」にて登場したクリーチャー。
自分のターンに1枚目のカードを引く時にもう1枚余分に引くことが出来る能力を持っているが、コストがかなり重く、さらに、そのコストの割にはパワーも低い。
そのため、手札を9枚以上にさせて、G・ゼロで召喚させたい…と思われやすいが、G・ゼロの条件&追加ドローが全く噛み合っていない。
そもそも、手札に9枚以上持っていれば、このカードを出す手間はない。だからといって、相手の手札が9枚以上なら、こちらが敗北寸前である。
ただ、他のカードと組み合わせることで、このカードの真価が発揮される。
特にコスト7以上ということもあり、手札が7枚以上の時にG・ゼロで出せる天幕船 ドンデンブタイと共に巨大設計図で手札補充出来るという点が最大のポイント。ドンデンブタイとは異なり、攻撃出来るという点や、超電磁マクスウェル Zの進化元として使えるという点が利点になることもある。
この他にも、マナゾーンにこれを4枚置いて、神々の逆流を唱えておけば、そのまま4体のコスモビューを並べることが出来る。
そのため、他のカードと一緒に組み合わせることで、このカードの真価が発揮されるという、ある意味デッキビルダーの腕が試されるカードである。
満月の夜に龍討つ使者が煌びやかに舞い降りる。
デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-06「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」で実装された。その際に、以下の能力に変更された。
上の能力から見れば分かる通り、TCG盤と比べると大幅な強化になっている。
まず、パワーが1000上昇し、さらにW・ブレイカーも追加された。さらにブロッカーも追加されている。
次に追加ドロー効果がバトルゾーンに出した時に1枚ドローという効果に変更された。これにより、自分の手札が9枚ある場合にコスモビューをG・ゼロで出した後、ドローを即時に行えるということもあり、別のコスモビューをG・ゼロで出せるようになった。
さらに、レアリティもSR(スーパーレア)からVR(ベリーレア)になり、入手難易度も若干低下した。
しかし、デュエプレでは、手札の上限が10枚に制限されている。そのため、手札過多の問題に直面しやすいという難点も生まれてしまっている。