概要
エクスゲート・オンライン呼ばれるゲームキャラクターであり、ミズガルズにおける恐怖の象徴であり、強さとしての頂点に位置する人物。
かつてミズガルズ全土を支配下におき黒翼の覇王と呼ばれ、人民からは恐ろしい王と評された。
その容姿は絶世の美女と称され過去に彼女以上の美女を見た事があるか?と言われたら恐らくいないであろうと呼べる程に容姿端麗である。
特徴として金髪基調で腰まで伸びるほどの長髪であり、首から下に掛けて赤みがかったグラデーションが効いた燃える炎の様な髪となり、より目が引くのは白色が基本色な天翼族において禁忌とされる漆黒の翼が挙げられる。
ステータス
Lv1000
種族:天翼族
属性:日(属性は火・水・地・木・金・日・月の7属性で日は光、月は闇と思えば良い)
所持クラス
ウォーリアLv100
ソードマスターLv100
グラップラーLv100
チャンピオンLv100
モンスターテイマーLv100
アルケミストLv100
レンジャーLv100
ストライダーLv100
アコライトLv100
プリーストLv50
エスパーLv50
HP:335000→336100
SP:17430
STR(攻撃力)9200
DEX(器用度)8750
VIT(生命力)10300
INT(知力)8300
AGI(素早さ)10778
MND(精神力)9550
LUK(幸運)9280
装備
頭――
右腕――
左腕――
体:天后のドレス(全状態異常無効化・HP自動回復)
足:俊足のブーツ(フィールド移送速度上昇)
その他:七曜の外賓(全属性ダメージ半減)
頭に何かつけてなくね?と思うだろうがどういう装備名かも不明なので何の効果もないアクセサリーの一つだと思われる。
なおクラスの一部がLv50なのは総合レベルに対して習得できるクラスレベルもそれに順当するので、最大レベルが1000なので全部Lv100なら最大クラス数は10個限界なのである。
なので彼女は一部をLv50にする事でクラスを11個に跨いでいる事になる。
戦闘スタイル
近接ジョブを極めているので肉弾戦がメインでありアルケミストの錬金術とエスパーの力を用いて練成した武器の投擲などである(ゲートオブバb(ryごっこ可能)
勿論武器を手にした戦いも得意であり、愛用武器は蛇腹剣。
彼(彼女)は基本的に脳筋なのでレベル上げて物理で殴りゃ良いという思考持ちなのと、ミズガルズが物理法則などがどこぞに旅立っているので色々とおかしいレベルの戦闘になる。
例:物理無効な水を殴って拳圧で吹き飛ばす。移動速度がマッハ何十万なので世界が置き去りになりコンマ1秒の世界で戦うので一般人には時が止まってるのと同義な光速戦闘。魔法の等の威力が水爆数個分に匹敵するのでかなり加減したり範囲指定しないと人類の生存権が消し飛ぶ等々。
なお彼女の強さは現在のミズガルズにおける人類の平均レベルが80~130の間といえばどれほど異常かつ馬鹿げた次元の強さかは想像は難くないと思われる。クソゲー待ったなし。
本編中の活躍
本編においては日本にいた極普通の青年がエクスゲート・オンラインでの自分の創作キャラクターであるルファスに気づいたら自分が憑依した状態で始まる。
性格は憑依した青年準拠なので人当たりも良いのだが何故か口調がゲームにおいてロールプレイしていた状態であり一人称は余(よ)になる。
脳内…心の中での一人称は俺であり本来のルファスとの意識が重なるなどすると心の声の一人称は余(おれ)と混ざった感じに変化する。
なので心の中では敬語や丁寧語で話しても出す言葉は本来のルファスの口調で出るため基本的に尊大な言になるというやや不便を強いられてしまう。
そんな彼(彼女)はゲーム内に入ってしまったと思いミズガルズでの生活を楽しもうとするが、かつての部下である覇道十二星天の回収とプレイ仲間であった七英雄(アリオト・メグレズ・ミザール・フェクダ・ドゥーベ・メラク・ベネトナシュ)が自分と同じ境遇のプレイヤーかどうかを確かめる為の旅に出る事になる。七英雄は寿命で一部死んでるのでメグレズとメラクとべネトナシュの3人に会うのが目的。
関連タグ
以下盛大なネタバレに該当するので原作を読破しているかそこまで読んでいる人推奨。
とここまで本編における最低限の内容を書きましたが実際のルファス・マファールは以下の通りです。
ルファス・マファール
ゲームキャラクターではなく実際に存在する地球とは別の宇宙にあるミズガルズの住人である。実はエクスゲート・オンラインはミズガルズの世界を模倣したゲームであるので、本編における世界観や設定の類似などはこれが理由である。
なので彼女はゲームと同じく実際にミズガルズにおいては本当に覇者であり、世界を震撼させ、世界征服を行い、世界を一度は統一させていたのだ。
そして彼女は二百年前の七英雄の裏切りによって表舞台から降りる必要性が出て、そこで一芝居を打ち、道化を演じる事となった。
本来の彼女のステータスは以下の通りである。
レベル:4200
種族:天翼族
属性:日
クラスジョブレベル
ウォーリアLv200
ソードマスターLv200
アーチャーLv200
ガンナーLv200
グラップラーLv200
チャンピオンLv200
モンスターテイマーLv200
アルケミストLv200
レンジャーLv200
アコライトLv200
プリーストLv200
エスパーLv200
サイキッカーLv200
メイジLV200
ソーサラーLv200
ジ・アークエネミーLv1000
HP:4405000
SP:99999
STR(攻撃力)80580
DEX(器用度)38025
VIT(生命力)53170
INT(知力)65370
AGI(素早さ)65034
MND(精神力)45045
LUK(幸運)49194
装備
頭――
右腕――
左腕――
体:天后のドレス(全状態異常無効化・HP自動回復)
足:俊足のブーツ(フィールドの移動速度上昇)
その他:七曜の外賓(全属性ダメージ半減)
はい。もう意味わかりませんね。
彼女は天に至る鍵という物で女神が設定した設定を捻じ曲げてるのでレベルもクラスジョブ数も何もかもがありえないレベルで上限突破しております。
上記の理由
上記でもある道化を演じるというのは七英雄に態と敗れた彼女は腹心の覇道十三星天の一人である蛇遣い座のオフューカスと呼ばれる女性と画策し、二百年後に復活する際にある仕掛けを講じた。
本編におけるルファスにとある青年が憑依して記憶もなくしている状態は、実は女神が己の劇を円滑に進める為の策略だったのだ。
しかし彼女は女神の策を見抜いており、事前に一部の十二星に四龍の封印を任せ、更に自身が記憶を失うだろうという事もごく一部のみに明かしていた。
そして彼女七英雄に敗れた際に地球に自身の情報を分け与えたアバターを潜り込ませ、女神が何の関係もない地球の住人利用としようとする策を逆手にとって、まんまと自身のアバターを封印されていた自分に戻させたのだ。
つまり本編序盤や記憶が完全に戻るまでの彼女は「他人を演じる自分」という実に滑稽かつ道化を演じていた訳だ。言ってしまえば寝ている時に見る夢の中の自分であり、全く別人ではないし当然自分その物なので思考や行動にそこまで差異が出る訳でもないのである。
ただし記憶の違いは当然にあるのである人物にその夢現な寝惚けている自分の誘導を任せていたという全てを欺いた彼女と腹心の行動は見事と謂わざるを得ないだろう。
戦闘スタイルは基本的に寝惚けていた状態の時とさほど違いはないが最後のクラスジョブである『ジ・アークエネミー』は天に至る鍵に対女神用として自作したクラスでありそれが自分の部下が持つ固有スキルなどを使用できるという物であり、中にはスキル作成というのもある何でも有りな正しくチートそのものな極悪スキルである。
レベルも合わせてダメージ上限も相応に突破しており999999999という約10億ほどのダメージを叩き出せるまでに至っており、女神配下の龍なら大丈夫だがそれ以外だと常に手加減を使わないと1発で相手が死んでしまう領域である。なんだこのバグの化物。
種族スキルとして『威圧』と呼ばれる物をもっている。
これは天翼族のみのスキルで魔物など自分より弱い者を屈服させるためのスキルであり、具体的には威圧感という重圧をもって自分以外の生物を戦意喪失させ行動不能にさせるというもの。注意すべきは効果適用するには当たって相手とレベル差が一定値離れていない意味がない制約がある。
ただし彼女が使う場合は物理的なモノも伴うのか余波で建物などに亀裂や罅が入るなど生物としての格の違いを遺伝子レベルで相手に恐怖と絶望を覚えさせる強さで放つ。
なお普段は手加減の為に基本的に女神が設定した上限であるLv1000がデフォルトである。
スキル『先を往く者(アルカイド)』を使った時のみレベル上限が跳ね上がる。
なおデフォルトのLv1000は全体的にみて2割ほどの力しかなく、最強の竜である竜王ラードゥンや最強の魔物である獅子王レオンの強さはその付近という次元がそもそも違うのである。
配下としてモンスターテイマーのスキルで捕獲した覇道十二星天やそれに準ずる強さを持った魔物や果ては過去に存在していた別国の王や兵士たち、アルケミストで作ったゴーレム等で構成されている。
袂を別った七英雄達も元々はルファスをリーダーとした配下であり、ルファスを良しとしない女神の介入により強制的に裏切らされ敵対したという事実がある。(ベネトナシュだけ別だが)
なお彼女の性格は身内に相当甘く、身内のためなら世界を敵に回したり女神に喧嘩を売ったりするくらいに強い意志を持つ。これは幼少の頃に自身の禁忌の翼の色による迫害を受けて父親からの体罰からの裏返しと思われる。
なので身内と認めた相手なら喩え獅子に反逆されても“飼い猫に嚙まれて本気で怒る飼い主はおるまい?”という普通の事を言っているようでどこかベクトルが違うくらいに器が広く甘い。
故に七英雄を利用した女神にそこを突かれ敗北を余儀なくされ、ポルクスによって復活させられた彼等に対しても躊躇する事となり形勢不利に追い込まれてしまった。
ただし身内以外で敵対した場合は非常に容赦なく、徹底的に残虐の限りを尽くすので魔神族や魔物からすれば人類以上に恐怖の対象であり死の星であり象徴であり絶望そのものある。
かの魔神王も4強のうち3人が討たれたと知った時は心底震え上がり怯えていたそうだ。(ラスボスェ)
そんな彼女だが二百年まえは強くなる事に奔走し二百年封印され復活したあとも特に恋愛関係などと呼ぶ様な事に至ってないのでやや嫁き遅れな状況となっている。彼女と釣り合う異性がいないのが最大の問題点であり彼女の配下である十二星天(十三星天)を納得させれる抑えれる男性は現れるのだろうか?