ローゼリット・グィノー

ろーぜりっとぐぃのー

「なるしまゆり」による日本の漫画作品『少年魔法士』（しょうねんまほうし）およびそれを原作としたドラマCDに登場するキャラクター。

概要

CV:樋口雅子（ドラマCD）

名門グィノー家きっての魔法使いで、風を自在に操る「風使い（アエロマンサー）」。

カルノ・グィノーの形式上の姉であり、実際は高齢だが、10歳くらいで体の成長が止まっている。

金髪の巻き毛、碧眼。

勝ち気で前向きな性格の反面で、成長しない体の”終わり”を望むほどに疲れている。

カルノとの関係性の中に、生きる誇りを見い出し、彼を「至上の男」と想い愛するようになっていく。

藍と和解しようと香港へ会いに行ったが、アーネスト・藍・グィノーに「内蔵占い」の6人目の占具にされに致命傷を負わされても、生への執着を持つことは無かった。

臓腑を魔法で補い、どうにか得た数日間の余命を使ってカルノへの最後の修行にあて、藍と対決させた。

死の前の夜、カルノに「友達探しなさいね」と言い、それがカルノを強く成長させてゆく。