敷島勇吹

しきしまいぶき

漫画『少年魔法士』の登場人物。

概要

漫画『少年魔法士』の主人公の一人。

日本の高校生。16歳。

明るくおおらかな性格だが、どこか掴みどころの無い少年。未成年だが酒好き。

家族構成は、父（勇）、義母（真理子）、兄（功勇）、弟（勇歌）。

父は歯科医（開業医）、祖父は神社の宮司。

神道、陰陽道、道教の術を使うが、‟魔法使い”としての勉強や修行は全くしていない。使っている術は、すべて亡き母親・笹雪がノートに書き残していた呪法で、勇吹本人はそれをそのまま実行しているだけである。

非常に希少な「神霊眼（エーテルで構成されたものに干渉する事が出来る能力）」という能力の持ち主。特に勇吹の能力は「千年に一度出現するかどうか」といわれるほど強力で、エーテルで構成された物体や生物を自分の意のままにつくり変える事ができる。しかし本人はその重大性にあまり気づいておらず、家族や周囲の人間のために能力を行使していた。

日本でたまに心霊現象と関わりつつも‟普通の高校生”として日常生活を送っていたが、「神霊眼」の能力が原因で「神聖騎士団（悪魔討伐の組織）」のある派閥から命を狙われる事になる。

刺客として送り込まれてきたカルノ・グィノーに殺されそうになったとき、突然悪魔に襲われ、成り行きでカルノと協力して悪魔を倒すが…

別名・表記揺れ

勇吹　イブキ

関連タグ

なるしまゆり　少年魔法士

敷島勇歌　ナギ(少年魔法士)　カルノ・グィノー　レヴィ・ディブラン　アーク(少年魔法士)

巫覡 / 覡　神道　陰陽道　道教

高校生　酒好き