概要
神(IPO)の一体で、建物ほどもある巨大な蛇の姿をしている。
フルネームは「カカ・ハハ・ミ・ムイ・ヲロカピ・ヘビガミ」。
神共通の地形や建造物を自在に改造する能力のほか、左の牙から毒を、右の牙から解毒薬を出す能力を持つ。毒の性能は自由自在。
頭は回るが子供のように純粋で気分屋。
物語開始以前から、帯川清の体を奪って人間に紛れた生活を始めていた。時永倖行とは同じアパートで暮らしている。
その後の戦いで巳波明生を飲み込み、彼の姿と断片的な記憶を入手した。
多少ながら飲み込んだ人間の感覚に影響されるようで、辰野代里子に関して帯川の体では何も思わなかったが、婚約者である巳波の体では魅力的に見える模様。
神の一体であるアフアズと考えの違いから敵対、全面的にではないが人間側の協力者になる。