概要
本名は藤原 正子(ふじわら まさこ)。
1951年(昭和26年)10月、新東宝に「第一期スターレット」として入社する。
翌1952年(昭和27年)、『風雲七化け峠』(並木鏡太郎監督)で銀幕デビュー。
1957年(昭和32年)、石井輝男監督『肉体女優殺し 五人の犯罪者』でストリッパー役に起用され、その肉体美と演技で人気を博す。1958年(昭和33年)、『人喰海女』で初主演。以後、新東宝のセクシー路線のトップスターとしてなった。
1961年(昭和36年)10月、新東宝が倒産すると第一協団に所属。以降はフリーランスとして東映を中心に活躍した。映画の出演は遊びで、当時の本業は不動産で大儲けしていたといわれる。
1977年以降、芸能活動を引退した。