概要
中山大黒とは、実況パワフルサッカーに登場するキャラクターである。
海皇山高校のサッカー部の選手である。
人物
海皇山高校のCB。
ランダムイベントでは究極の水まんじゅうの境地を追い求めて海皇山高校の水道水にたどり着いた事が明かされる。
能力
メインポジションはCB。
パスの名手が揃う海皇山高校の中でも特にロングパスが上手い。
ちなみにサクセス実装以前のモブ時代の能力は
D(55) B(75) C(60) B(70) C(60) B(70)
フィジカル〇 空中戦〇
という全く方向性が違う選手だった。
イベント
海皇山高校の哲学システムの初期位置は支配寄りの規律。
スタイルと能力からして後方からのパスで試合を組み立てるのが理想のサッカーと思われる。
サッカー用語のビルドアップについて説明すると、
まず相手の攻撃が終わった後の仕切り直し、ゴールキックやパントキックを思い浮かべて欲しい。
高く飛んだボールを中央の選手が競り合って奪い合う所からまた試合が動き出すわけだが、
折角自分がボールを持った状態で試合を仕切り直せるのに、中央の選手の競り合いで自チームの攻撃が始まるか始まらないかのイーブンな状況に戻してしまうのは勿体無いのではないか。
もっと突き詰めれば折角相手の攻撃をしのいだのに1/2の確率でもう一度相手の攻撃が始まってしまうのはどうなんだというのがビルドアップの基本的な考え方である。
CBのオーバーラップやサイドバックの攻撃参加との違いを挙げるとするなら前線の選手が下がってパスを受けに来ない事やビルドアップと言われるプレーでは基本的に前線の選手を追い抜く事はあまりない事だろうか。
前線の枚数を減らさずにボールを高い位置に持っていき、より有利な状況で攻撃を開始する事に重点が置かれる。
堅実な戦術のように見えるが、自陣の低い位置でパスを回して奪われれば一気に大ピンチになるリスクはある。
パワサカ公式Twitterにて公開されたイラストでは全国大会中の宿舎での自由時間にくつろいでいる姿や、海皇山イレブンで夏祭りに行った様子が描かれている。
関連人物
郷田四郎也、桜羽竜騎、堀場練人、安芸山直人、岩淵丈治、木暮高良、青木昇、沖山ゴッズウィル、カルロス・D・船山、関直角、有元照彦、奥園彩結 同じく海皇山高校のサッカー部のメンバー。