概要
桜羽竜騎とは、実況パワフルサッカーに登場するキャラクターである。
海皇山高校のサッカー部の選手であり、2018年の12月7日に海皇山高校の実装と同時に実装された。
後に袴バージョンとMVPバージョン、ワールドクラスバージョンが実装された。
人物
ハデで華麗なプレーで魅せるFW。
無邪気で強気。練習も試合も大好きで、
楽しげに魅力的な大技を連発する。
鋭角に落下するドライブシュートは
客と味方に興奮を、敵に絶望を与える。
(プロフィールより)
海皇山高校のFW。
主人公の一つ下の学年。1年生ながら全国決勝の舞台にも立った。
海皇山高校の寮の部屋は一人で使っている。
特別扱いという訳ではなく相部屋の先輩は既に卒業したかららしい。
そこかしこに桜羽宛のプレゼントらしき物があり、2段ベッドの下側も大きなぬいぐるみで埋まっている。
意外にも男性アイドル好き。
気分転換にライブに行くほかスターライトイレブンの新曲の振り付けを早速覚えたりしている。
ダンスでの身のこなしはサッカーにも生かされている。
能力
メインポジションはCF。得意練習はテクニック練習とオフェンス練習。
SR以上でイベントが完走するとの必殺シュートのドライブシュートもしくはファンタジスタのコツを確定で入手できる。
ドライブシュートは後にパワサカとコラボしたキャプテン翼の大空翼のシュートで有名な蹴り上げたボールが上空から急下降し最終着弾点が下方向に変化するのが特徴な必殺シュート。(現実でも再現は可能である。)
スタイルはラインブレイカー。
基礎能力もトップクラスの上、ストライカーに必要なありとあらゆる特殊能力が揃う。
なんといっても代名詞のドライブシュートとファンタジスタ。
相手側からすればディフェンスラインを押し上げて守れば裏へ抜け、引いて守れば壁を飛び越すドライブシュート、クロスからは完璧なボレーシュートを決めてくる恐ろしい選手。
オフェンス基礎能力は驚異のS91。
現役高校生でS以上は既にプロの世界で活躍しているアオアシの栗林晴久など限られた数人しか存在せず、もはや一体何が見えているのかわからないレベルでパスの気配を察して動けるのかもしれない。
それでいて別途に特殊能力のマーク外しがついている。すごい。
ディフェンス基礎能力は極端に低いF21。
G10の木芽等よりは高いが比較対象がここまでくると守備をしてくれるというよりも
マッチアップした時にボールを奪おうとしてくれるくらいの差なのか。
パワー基礎能力はB71。
充分高いがフィジカル〇、シュート力◎があるため数字以上に強い。
特定の超特殊能力を所持いている場合のみボレーシュートが可能というゲーム的な都合を上手く解釈すると、
ボールの軌道を点で捉えられる≒全身を使ったフルスイングを常に真芯に当てられるという事だろうか。
スピード基礎能力はA82。
ただでさえ速いのにダッシュ〇も持っている。
トップクラスではあるが、チームメイトのカルロスはダッシュ〇持ちかつ僅差で上(A83)。
実装当時にスプリント〇はなかったので少し能力的な解釈が割れる所ではある。
テクニック基礎能力はA82。
ただでさえ高い上にトラップ◎を持っている。
ドリブルやキープ、パスに関する能力は持っていないが、ラインブレイカーがボールを受けてする事といえば前を向いてシュートを撃つ事くらいなので生粋のストライカー気質という事なのだろう。
スタミナ基礎能力はC63。
他の値が高すぎて霞んでいるが地味に高い。
さらに大一番〇は名前のイメージと裏腹に大事な試合の時にスタミナを強化する効果であり、終盤〇も持っているため数値以上に試合終了間際に強い。
類まれな攻撃センスと全くといっていいほどしないであろう守備を考えると力の抜きどころの上手さもある程度あるのかもしれない。
張子監督のコンバート時に「自由にできる」と発言していた。
海皇山高校の主人公と同じ世代のメンバーは基本的に張子監督によるコンバートとはまた別のポジション適性を持っている事、以前の海皇山高校のフォーメーションが4-4-2、岩淵のCF固定、ラインブレイカーの適用ポジションなどの要素から、阿久津監督は少なくとも2年生の間はSTとして起用するつもりだったのかもしれない。
袴バージョン
第3回パワサカ人気投票の男性部門にて1位となった。1位になった記念として袴バージョンが制作された。袴バージョンでは必殺シュートのドライブシュートに加えてイベントが成功するとゴーラーズハイのコツを入手、もしくはファンタジスタに加えてイベントが成功すると伝説の突破男のコツが手に入るようになった。
レアリティを問わず入手すると袴姿の桜羽のパワターを育成した選手に使用することができる。
固有ボーナス名は「時代の寵児」。
へー、オレが1位なんだ?見る目あるじゃん。
オレのプレーであんたたちが盛り上がってくれるのが
一番だし、これからも試合でバンバン魅せるから応援よろしく!
...え?別バージョン?なんだって着るけどサッカーしやすい衣装がいいなあ。
ま、どんな服でもオレは大活躍するけどね!
(結果発表でのコメント)
イベント
固有ボーナス名は「桜色ドライブ」。
海皇山高校の哲学システムの初期位置は自由の一番奥。
他に自由にいるのは中央寄りの矢部坂のみ。
自由というスタイルの境地は常人には理解し難いのだろうか。
とはいえ最終的に哲学を一致させる事はできる。
トータルフットボールの中心選手という立ち位置なのかもしれない。
海皇山高校は全国大会の常連の強豪校であり、パワサカの配信当時から最新のシナリオまでほぼ全てのシナリオで全国大会の決勝で立ちふさがる。桜羽もスタメンとして出場し彼の必殺シュートのドライブシュートが脅威となる。対策としてはサクセスやスタジアムでドライブシュートをひたすら受けて慣れる他にイベキャラとして実装されるまでわざとケガをさせて退場させるという戦法が一部のユーザーの間で使用されていた。桜羽をデッキに入れると海皇山高校の戦力ダウンに繋がるが桜羽の代わりに山田というモブ選手が試合前と試合後のイベントと試合に登場するようになる。必殺シュートの火の玉シュートを習得しているので油断は禁物。
初期のパワサカでは唯一シナリオ中に(確定で)対戦する必殺シュート持ちである事、
現在と比べてセービングの難易度が高かった事で非常に恐れられていた。
とはいえ海皇山高校は郷田と桜羽と安芸山を除いたメンバーは名前の同じモブ扱いで海皇山高校サクセス実装後とは所持している特殊能力も違うため、桜羽にシュートを撃たれさえしなければ試合全体の難易度はむしろ今より低かったかもしれない。
ただしPKでのセービングの難易度も現在とは段違いの難しさ(初期は速度でセービング枠の色が変化せずPKは常時黄色相当以上)だったので延長戦までに決着をつけられないと非常に辛い事には変わりがない。
第4回パワサカ人気投票の男性部門にて4位となった。
パワサカ公式Twitterにて公開されたイラストに桜羽が登場した。
全国大会中の宿舎での自由時間にくつろいでいる姿や、海皇山イレブンで夏祭りに行った様子が描かれている。
実況パワフルサッカーのLINEスタンプにて桜羽が登場した。
第2回と第4回スクラッチスタジアムにおいて袴バージョンの桜羽が登場キャラの1人に選ばれた。
関連人物
郷田四郎也、堀場練人、安芸山直人、岩淵丈治、木暮高良、青木昇、沖山ゴッズウィル、関直角、カルロス・D・船山、有元照彦、中山大黒、奥園彩結 同じく海皇山高校のサッカー部のメンバー。
三瀬雷斗 郎園高校の選手。コンボイベントの相手となる。
天宮牡丹 イベキャラのマネージャーの一人。コンボイベントの相手となる。
星宮悠輝 天ノ川高校の選手。コンボイベントの相手となる。
柴原智志 矛冠高校の選手。コンボイベントの相手となる。