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主(ぬし)

ぬし

ぬしとはネットの発信者を指すこと又は漢字の読み方もしくは主チャンネルのメンバーの一人のこと。
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概要編集

ぬしとはネットの発信者を指すこと又は漢字の主の読み方の1つもしくは主チャンネルのメンバーの一人のこと。

ネットの発信者編集

「主」は本来であればさまざまな読み方(「しゅ」や「あるじ」など)がありますが、ネット用語に限っては「ぬし」と読みます。これが意味するところはネットの発信者で、ネット上で何かしらの発信をした人を指しているのです。しかしなにを発信したか(するか)は特に限定されていません。動画SNSであれば動画配信者が「主」ですし、ネット掲示板などであればそこにスレッドを立てた人が「主」となります。また、ジャンルなどの括りではなく、ネット上で使われることがほとんどのため使われる場所についてが限定的と言えるでしょう。そのため「主」の分類は、ネットスラングとなっています。

 ではなぜ主(ぬし)の語源は生まれたのでしょうか。もともと主の語源は、ネット上に上げられたデータや情報の主です。「主」はネット上で使われる、広義な単語となっています。そのため「何をネットに上げたか」で限定することはできませんが、上げたものの持ち主や代表者などのことを総称していいます。2000年代頃から広く使われるようになり始め、2006年頃からさらに加速して広まっていきました。2000年代当初では「主」と合わせて、ネット上に何かをアップすることを「うp」という単語が広く使われていました。この「うp」と組み合わせて、ネット上に何かをアップした人のことを「うp主」として使われたのです。またネット掲示板においては、スレッドを立てた人のことを「スレ主」としています。「〇〇主」という使い方が多いものの、言葉の広まりもあって単に「主」だけでもよく利用されるのです。基本的には「主」だけだと意味が広義となり過ぎるがために、他の単語と組み合わせることで指す意味の範囲を限定的にして使うことが多くなっています。(コトワカ/KOTOWAKAより参照一部修正)


漢字編集

にはいろいろ読み方がありますが、今回は「ぬし」の意味について現代語と古語に分けて書いていきます。


現代語

現代語はそれぞれ「名」、「代」、「接尾」の3つに分類することができます。(goo辞書より参照一部修正)

1 その社会・集団などを支配・統率する人。あるじ。

2 所有者。持ち主。

3 動作・行為の主体。また、ある事柄の主人公。

4 山や川などに古くからすみ、霊力があると信じられている動物。転じて、ある場所に長くいる人。

5 夫。また、定まった情夫。


二人称の人代名詞。

1 敬意や親しみを込めて相手を呼ぶ語。多く同輩以下の男性に対して用いる。→おぬし

2 女性が親密な男性を呼ぶ語。


接尾

人名や呼称に付けて、軽い敬意を表す。男性に用いることが多いが、まれに女性にも用いる。


古語

古語はそれぞれ「名詞」と「代名詞」の2つに分類することができます。(weblio古語辞書より参照一部修正)

名詞

①(ご)主人。あるじ。▽主従関係での、主人。従者から尊敬してもいう。

(例)出典竹取物語 竜の頸の玉より

「うたてあるぬしの御許(みもと)につかうまつりて」

[訳] 嘆かわしい主人の御もとにお仕え申し上げて。

②主人。あるじ。▽一家の主人。

(例)出典徒然草 二三五より

「ぬしある家には」

[訳] 主人のいる家には。

③お人。お方。…様。▽その人を軽い敬意や親しみをこめていう語。

(例)出典今昔物語集 二八・四二より

「や、あのぬし。盗人(ぬすびと)は早ういでて去(い)にけり」

[訳] もし、そのお方。盗人はとっくに出て行ってしまった。

④所有者。持ち主。

(例)出典今昔物語集 二五・一二より

「馬のぬし、いなびがたくて、その馬を上せけるに」

[訳] (頼信の申し出を)馬の持ち主は、断りかねて、その馬を(都に)上らせることにしたときに。

⑤夫。恋人である男。

(例)出典源氏物語 夕顔より

「いま一方(ひとかた)は、ぬし強くなるとも」

[訳] もうおひとりは、たとえはっきり夫がきまったところで。

⑥山・川・池などに住みつき、不可思議な魔力を持つといわれる動物。

(例)出典沙石集 七より

「この沼のぬしに申す」

[訳] この沼に(住みついて)いるぬしに申し上げる。

⑦(動作をする)本人。当人。

(例)出典風姿花伝 一より

「いったん勝つ時は、人も思ひ上げ、ぬしも上手と思ひ染むるなり」

[訳] 一度勝ったりすると、他人も実際より高く評価し、本人も(自分は)上手なのだと思い込んでしまうのだ。

代名詞

あなた。▽対称の人称代名詞。軽い敬意を表す。

(例)出典大鏡 序より

「さても、ぬしの御名(みな)はいかにぞや」

[訳] ところで、あなたのお名前は何というのか。


主チャンネルの主編集

主チャンネルのリーダーで、初期メンバーの一人。

一人称は「主」「僕」等。愛称は「主ちゃん」「ぬっし〜」「アホ」等。

チャンネル内ではのボケ役で、アホの権化。そして変態でオタク、 またいろんな姿(オカマなど)がある。しかし中の人が元英語教師ということもあり、根は真面目な常識人。 好きなものはパンダやハム太郎、ガッキー等。苦手なものは注射や怖いもの(ゾンビは除く)、絵を描くこと等。得意なものは早口言葉と料理。寝息が独特。女装癖がある(後述)。

立ち絵きめぇぬし(きつねゆっくり)
字幕の色水色、黒

(pixiv百科事典主チャンネルより抜粋一部修正)


関連タグ編集

主チャンネル

これは主チャンネルのリンクです。

https://m.youtube.com/channel/UCSYCOHHulAU-vAKeeaR65Wg

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