主チャンネル
ぬしちゃんねる
「皆様アニョッス！」
正式チャンネル名は『主チャンネル/ゆっくり実況・ゆっくり茶番』。
毎日投稿を心がけており、投稿開始から2023年11月2日まで、何故か1日だけを除いて毎日動画が更新されていた。特に2019年8月間は3周年記念として一日二本動画投稿をしていた。ただし、現在は後述の理由で毎日の更新ではなくなっている。
「アニョッス」と言うこのチャンネル特有の挨拶がある。これは朝昼晩関わらず使える挨拶を考えていた時期に実況したラビッツのゲームでラビッツが発した「アニョニョニョニョニョ」という声が基になっている。
実況ではバトルゲームからガチャアプリまで、幅広いコンテンツのゲームを実況している。ゲーマーとしての腕も悪くなく、大乱闘スマッシュブラザーズのVIPまで上り詰めたことも。しかし、茶番と比べて再生回数はあまり伸びないことが多い。
一方で茶番ではギャグセンスをフル活用して漫才やパロディネタを含んだボケとツッコミを繰り広げる。あるあるやこんな〇〇は嫌だシリーズの他、オリジナルとしてこんな〇〇は最高シリーズや視聴者エピソード再現動画なども投稿している。
サブチャンネルとして『主チャンネルのフリールーム』があり、そこではパンダマスク姿の投稿者(通称リアル主)が登場する実写動画が投稿されている。
『アホのん東方アニメ』では絵師のハルるん氏と共同でショートアニメ制作を行っており、リアル主が脚本・編集を担当している。
活動休止
2023年11月2日を最後に動画更新が突如としてストップ。XなどSNSも更新がされておらず、視聴者から不安な声が上がっていたが、同年11月8日、1ヶ月ぶりに動画が更新。(当該動画)。この時の更新停止の理由は風邪による体調不良であり、新型コロナウイルスでは無かったものの、かなり厄介なウイルスにかかってしまっていたとの事。これ以降、毎日投稿ではないものの、数日に1本ペースで投稿を再開した。
しかし、2024年7月5日から8月29日までの約2ヶ月に渡り再度投稿が停止。再開動画では、「メンタルの不調による"甘え"が停止の原因」と説明した。
『ゆっくり界一のアホチャンネル』を自称するが、投稿者が元先生かつMARCH大卒(後述)なだけあって豆知識も少なくなく、割と勉強になる。
元々投稿者は中学の頃は全く勉強はしておらず、高校時代の時も偏差値40程度の高校に通っており、テスト勉強少しする以外は全く勉強していなかった。が、失恋が原因で高校3年生で勉強に目覚め、一年間で偏差値30ちょいから65程度まで上げ青山学院大学に受かったというというリアルビリギャルなるエピソードが存在する(合格校は動画では明かしていなかったが、Twitterで駅伝で青学初優勝当時は青学の学生と言っていたため、青学に受かったと思われる)。また、初めは国立大学を志望していたが、塾の先生から「残り1年でその状況では厳しい」と言われ、私立に変更した模様。
無断転載などの問題にも適切な対処を図っており、上記のMARCHに受かったエピソードもあるため、はっきり言って全然アホではない。
投稿者の得意教科は英語で、苦手教科は数学。しかし、投稿者は英語が元々苦手で、中学の頃も毎回40点台だった。受験で1番嫌いな数学は使いたくないと私立文系を選択して、英語を外すことを希望するも塾の先生から、「私立文系は英語と国語は基本外せない」とのことで、苦手でもひたすら勉強する。その後得意科目となり、英語の先生をやっていた。また、TOEICも2回受験しており、初受験の点数は500点以下だったが、1年後に900点以上を取っており、英検一級に相当する英語力を持っている。
初期メンバーのチョイスは主曰く「第一印象」。
主(ぬし)
| 立ち絵 | きめぇぬし(きつねゆっくり) |
|---|---|
| 字幕の色 | 水色、黒 |
主チャンネルのリーダーで、初期メンバーの一人。
一人称は「主」「僕」等。愛称は「主ちゃん」「ぬっし〜」「アホ」等。
チャンネル随一のボケ役で、アホの権化。そして変態でオタク。
だが中の人が元英語教師ということもあり、根は真面目な常識人。
好きなものはパンダやハム太郎、ガッキー等。苦手なものは注射や怖いもの(ゾンビは除く)、絵を描くこと等。得意なものは早口言葉と料理。寝息が独特。女装癖がある(後述)。
幼少期は体力に自信があった様だが、茶番のネタにもなっている骨折治療のための休養により現在は少し外を歩いただけで息切れするまでに落ち込んでしまった。
霊夢(れいむ)
| 立ち絵 | ぷに霊夢(ぷにゆっくり) |
|---|---|
| 字幕の色 | 赤、白 |
初期メンバーの一人。
一人称は「私」「霊夢」。
主に並ぶボケ役で、アホの権化その2。自身を「百年に一人の美少女」などと豪語するナルシストだが、女子力は低い。
だが酔うと泣き上戸になり日頃の行いを反省する等、根は良い子。また、主のボケが多すぎる場合はツッコミにまわる。
苦手なものはイモムシと料理。早口言葉が得意。面食い。あまり触れられないが、一応博麗神社の巫女を務めており、神社の賽銭箱の上で寝る程の守銭奴。
魔理沙(まりさ)
| 立ち絵 | ぷに魔理沙(ぷにゆっくり) |
|---|---|
| 字幕の色 | 黄色、黒 |
初期メンバーの一人。
一人称は「私」。愛称は「マリリン」「魔・理沙」等があるが、本人は嫌がっている。
チャンネル随一のツッコミ役で常識人。よく画面端、画面外で他メンバーのボケにツッコんでいる。若干口が悪い。
いじられ役でもあり、他メンバーのボケや奇行によるとばっちりで被害を被ることが多い。
苦手なものはボケとオカマ主。お酒に強い反面、イケメンやお世辞に弱い。
エイキ
| 立ち絵 | えいき(きつねゆっくり) |
|---|---|
| 字幕の色 | 緑、黒 |
初期メンバーの一人。
一人称は「私」「あたし」。表記は「エイキ」「えいき」の二種類がある。
比較的常識人でボケとツッコミ両方を担当するが、若干夢見がちな性格。
ペンギンが大好きで、茶番内ではあるものの「将来はペンギンになる」と公言し、本当に茶番内、EDでペンギン役をやったことがある。そのペンギン好きが行き過ぎた結果、風呂場に張った氷の上でペンギンの着ぐるみ姿で寝るようになった。
苦手なものは辛いものと料理。早口言葉が得意。お酒に弱く、飲み過ぎると吐く。
とよひめ
| 立ち絵 | とよひめ(きつねゆっくり) |
|---|---|
| 字幕の色 | 紫、黄色 |
初期メンバーの一人。
一人称は「私」。
魔理沙に並ぶ常識人で、初期は特にツッコミ役その2という印象が強かった。魔理沙に「しっかり者」と評された数少ない人物。
しかし最近はボケ役を担当することも少なくなく、しっかり者すぎたり割とドジだったり、さらには酔うとキス魔になるという一面まで明かされた。
苦手なものは虫全般と料理。早口言葉が得意。
タカハシ
| 立ち絵 | たかはし(きつねゆっくり) |
|---|---|
| 字幕の色 | オレンジ、黄色 |
初期メンバーの一人。
一人称は「僕」「私」。表記は「タカハシ」「たかはし」の二種類がある。
主チャンネルの良心。普段から敬語を使う礼儀正しい性格。公式公認のイケメンでもあり、茶番内では基本的にモテ男担当。
だが真面目な性格が災いして、真剣にボケに付き合う等して高確率で被害を被る。魔理沙曰く「茶番出るたび絶対損してる」。
苦手なものは炭酸。普段から「抱いていると落ち着く」という理由で兎のぬいぐるみを抱いて寝ている。
ゆうぎ
| 立ち絵 | ゆうぎ(きつねゆっくり) |
|---|---|
| 字幕の色 | 赤、黄色 |
初期メンバーの一人。
一人称は「私」「あたし」。
比較的常識人でボケとツッコミ両方を担当するが、種族故かやはりどこかズレている節がある。
角サピエンスという種族で、額からは星マークのついた赤い角が生えている。イライラした勢いで天井に突き刺さる、酔って天井に突き刺さる、寝相が悪すぎて天井に突き刺さる。その角の刺傷率の高さは、通称「人間凶器」。
苦手なものは人混み(恐らく近くの人に角が刺さる恐れがあるため)。名前繋がりか、遊戯王ネタが多い。
メカニトリ
| 立ち絵 | めかにとり(きつねゆっくり) |
|---|---|
| 字幕の色 | 青、黒 |
初期メンバーの一人。
一人称は「私」「ニトリ」。愛称は「ニトリん」。
メカという名の通りロボット。常に冷静で無表情だが、しょっちゅう濃いボケをかましてくるバリバリのボケ要員。
脳内をgoogleに接続できる、睡眠ではなく充電で体力の回復を行う等ロボットらしい機能がある一方で、緊張すると訛る。ちなみに改造は彼女が自分で行っている。
苦手なものはパソコン。防水仕様だが、水に濡れると放電する(本人に影響は出ない)。オカマメイクに抵抗がない。
ナレーション/佐藤(さとう)
| 立ち絵 | 不明 |
|---|---|
| 字幕の色 | 白、黒 |
初期メンバーの一人で、ナレーションを務める。
一人称は「私」。愛称は「サトちゃん」。初期は「ナレーションちゃん」と呼ばれていた。
落ち着いた真面目そうな声とは裏腹に、隙あらばボケ(特に下ネタ)を挟んでくるある意味一番の問題児的キャラクター。
視聴者に素顔を一度も見せたことがなく、主要メンバー達ですらその素顔を知らない。自称スタイル抜群の美女。本人曰く眼鏡はかなり高い頻度でかけている模様。
アンジェリナ
| 立ち絵 | オリジナル(きつねゆっくり) |
|---|---|
| 字幕の色 | ピンク、黒 |
追加メンバーの一人で、主チャンネルオリジナルキャラクター。
一人称は「アチシ」。愛称は「アンちゃん」。
難易度の鬼すぎる新メンバー合格条件を見事(？)にクリアしメンバー入りした猛者。オカマであり、登場直後からあの主がたじろぐ程の強烈なインパクトを放つ。しかし一部プロフィールの強烈さを除けば、割と常識人で良い人。
歌が得意(自称)、素顔はタッキー似(自称)、永遠の18歳(自称)。にらめっこが得意。髭が濃く、剃っても剃っても異常な速度で生えてくる。本業ではメイク道具のプロデュースに携わっており、年収は2億と実はかなりのセレブ。元ネタは紛れもなくこの人。
若かりし頃のアンジェリナ
学生時代のアンジェリナ。【アニメ】絶対に成功しない愛の告白ｗにて登場した、黒いリュック(うっすらアンジェリナと書かれている)を背負った茶髪の青年。
霊夢が一目惚れしたイケメンのうちの一人。この頃はまだ至って健全な男子高校生だったようだが…
…どうしてこうなった。
きめぇ丸
| 立ち絵 | きめぇまる(きつねゆっくり) |
|---|---|
| 字幕の色 | 白、黒 |
追加メンバーの一人。元々は助っ人としての仮メンバーだったが、チャンネル5周年を迎えたのを機に正式メンバーとして活動することとなった。
一人称は「僕」。
男子メンバー不足で急遽加入したメンバー。悪役でも「構わない」と言ってしっかり演じ切ってくれるいい奴。主とは顔、性格共に似通った所が多いようで、茶番内でも似たような役回りであることが多い。
長期にわたりシリーズ化された・されている動画を記す。
小学校あるある
2017年4月1日(チャンネル開設9ヶ月程)スタート。小学校でありがちなことを茶番形式で描いた動画で、主チャンネルを代表する動画と言っても過言ではない。3ヶ月に渡りアップロードされ、1周年記念として配信された総集編には(新作含む)50本ものネタが詰まっていた。
主のハチャメチャ受験物語
先述通り、偏差値30程だった主が有名大学に合格するまでを描いたシリーズ。この総集編が当初はサブチャンネルに投稿されていたのだが、なぜかYouTube運営に教育的価値のないコンテンツと判断され、収益化を認められず、削除→メインチャンネルで公開に至った。しかし、この総集編がいまやチャンネル1の再生回数を誇る。
消しゴム落とし
ゲーム実況シリーズ。初期には主のキャラが不快だと炎上騒動にもなったが、現在はみんな仲良く実況している。細分化すると様々な種類があるが、switch版のチャレンジステージ完全制覇を目指す動画が現在進行中。この動画は公式からも高く評価されており、新作ソフトを発売前にプレゼントしてもらったこともある。
アホアホクエスト
ドラゴンクエストのパロディ。勇者ぬっし〜が世界を救うまでをボケ満載で描いた茶番。
無断転載ニュース
当時動画を無断転載されることが多かった主チャンネル。それを逆手に取り、ボケ満載の報告茶番動画に。途中からは「ドラリン」というチャンネルにフォーカスを当てていた。一方、他の実況者の無断転載については本気で怒っていた。
