概要
レオナードは、ネロ達のクラスの担任であり、200歳の吸血鬼。
生徒からはレオナード先生と呼ばれ(マリアは呼び捨てで呼ぶ)、愛称はレオちゃん。
借金だらけでギャンブル好きであり、しかも返す気が見られないことから生徒たちから罵倒される(「クズじゃん!」 「最低だよ!」etc.※1)が、生徒思いの優しい先生である。
性格
怖い話で生徒を脅かすことが好きなドS(それ故に生徒たちからは度々「鬼畜教師」、「ほんと何なのこの教師」などと罵倒される。※1)で尊大かつ我儘。
やや幼い性格だが、本質は生徒思いで真面目で優しい「理想の教師」という感じ。教師としての姿勢はジャスティスも肯定している。
ただ、その優しさをあまり表に出したがらず、何かいい事をした際にその事を言うと「うるせぇ」と返すツンデレ。(ただ、マリアやエディスが授業中に物理的に爆発させたり、エレナが授業をさぼったり、メフィストが悪戯をしても許してくれることから、表に出している時もある。)
ネロがいる場合はボケを担当するが、いない場合はツッコミを担当する。
本人曰く「ネロがいないとツッコミ役が俺に回ってきて大変」なんだとか。
また、難しい慣用句やことわざや言葉を日常会話で用いていることから、語彙が非常に豊富であることが窺える。
そのせいか、ネロから言葉の意味を聞かれることも多々ある。
※1…最近は、後述の成長に伴い罵倒されることも少なくなってきた模様。
成長
初期の頃は生徒に対して冷たく、厳しく、言葉遣いも今よりきつかった。また、少々自己中心的だった為生徒から罵倒を食らうとこもしょっちゅうだった。更に、再会した旧友に対して攻撃的な態度を取っていたりもしていた。
しかし、仲間と過ごしていくうちに彼は成長してきた。
その例として
●生徒を思いやり、気持ちに寄り添うことが出来る様になった。
●生徒のことをしっかり見て、一人一人に課題を出す。
●苦手な同僚に対しても優しく接している。
●お金を借りているジャスティスにも感謝している。
●どんなに自分が危険な状態でも、生徒のことを優先して行動する。
●生徒が困っていたら自分から救助に向かう。
●冷たい意味での厳しさが、優しい意味での厳しさになった。
…等々。この成長が認められているのか、生徒達や同僚からは、「レオナードは絶対に生徒を置いて自分だけ逃げたりはしない」と語られている。
容姿
黒髪に白と赤のメッシュが混在した頭に死んだ魚のような目とエルフ耳を持つ。
服装は、マイクラ実況回によると全身ほぼ黒のような感じ。
更にマントを付けている。
能力
現時点でははっきりとしたことは明らかにはされていないが、メフィストを破った魔物を瞬殺したことから、メフィストよりも強いことは確実。
余談
名前の由来はイタリア語やポルトガル語における『レオナルド』から付けられたと思われる。