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「断罪するつもりなんてないわよ……


だけどね……


私は私…


箱入り娘なんかじゃない…


私はッッ!!


世界で1番美しいマリア様よッッッ!!!」



概要編集

おじいちゃんは大魔王!

本当の名前はぜ~~ったい呼ばないでねっ…

週5の美容室で女を磨く魔族・マリア!




ネロが通う学校の生徒の一員で、彼が最初に出会った相手(入学前にぶつかって、そのあとの入学式でクラスメートだったという、あまりにもベタな展開)。

マリアというのは偽名で、本名はドン・ハルマゲドー(以下不明)であり、(この名前を呼ばんとするものは例外なく彼女の怒りに触れる。相手によっては爆発魔法の餌食になる)大魔王の発言によると、本名の中にハナがあるらしい。(ちなみにこれが大魔王の最初の発言である。)


実年齢500歳

早い話ロリババアである。なので、たまに教師からは年上扱いされることがある。


性格編集

上述の通り、なんの躊躇いもなく「世界で1番美しい」と豪語したり(それに値するだけの努力はしている)、ネロの帽子で自分の美しい顔が隠れた時には友達である筈の彼に危害を加え、帽子を外すよう強要してくる(最終的に和解はしたが)、怒るとすぐ辺りを爆発させる(場合によってはヤクザが自分の組事務所に連れていくように祖父である大魔王の所へと連行する)など、少しばかり高飛車だったり自分本位、短気な面があるが、根は至って善良で友達思いである。


人物編集

大魔王の孫娘なだけあって、その暮らしは豪華なものである。

1ヶ月のお小遣いは月3億円らしく、最高級の食事をしたり、親戚からスペースシャトルを借りたこともある。お年玉では10億円を貰っている。

また、無類のガチゲーマーであり、セレブなだけあって課金も少なからずしている。

ゲームの腕にも自信を持ち、(1日20時間やる日もあるらしい。)ゲーム実況(マリオカート)で芳しくない成績を残し、コメント欄で叩かれた時には、必ず見返そうという執念を見せた。


実家がどれ程の金持ちなのか編集

代表的な例として666階建ての家であること。

高さは一階当たり3mと仮定した場合家の高さは約2㎞近くある。(実際もっとありそうだが)

ちなみに、家にはエレベーターがある。(消防法により、高さ31メートルを越える建物にはエレベーターの設置が義務付けられている)


これは、2020年現在最も高い建造物であるブルジュ・ハリファの2倍以上高いことになり、階数は4倍以上あることになる。

また、建設費も160階建てのその建物ですら日本円に直すと約16兆円はある為、マリアの住む家は少なくとも数百兆単位での建設費であると推測できる。


流石大魔王の孫娘。



美意識編集

上述の通り、美意識は並大抵ではなく、毎日のように(学校を二の次にしてまで)エステや美容室に通い、美しさを磨いている。

また、髪のセットや手入れにも手を抜くことはなく、長い時間をかけている。


本人曰く、「大変だけど、キレイになるための努力は好きだから苦痛じゃない」らしい(だとしてもそれで学業が疎かになるのは本末転倒だと思うが……)


戦闘能力編集

爆発を初めとする強力な魔法を使い、その威力は友達だけでなく教師からも恐れられる程である。


しかし、逆に言えばそれだけなので、敵に対策を講じられたり、そもそもの爆破が効かない敵に対しては一転して劣勢になることもある。



また、変身することで戦闘能力を大幅に高められる。 しかし、変身した姿は誰にも見せたくないほど醜悪らしい。

過去編集









これより先は彼女の核心に迫るネタバレを含むだけでなく、閲覧者が不快に思う内容を含む可能性があるので、閲覧には注意をお願いします。






















今でこそ誰もが羨むセレブな暮らし(特に課金)を満喫しているが、幼少期はそれとは真逆の生活であった。


というのも彼女は幼少期の頃(300年前)、『魔王城の中に束縛されて外出は一切できず、娯楽も全く与えられずにただただ勉強だけを強要され続けるという過酷な環境』で育てられていた。(もっとも、生活水準は高かったろうが)

ちなみに彼女は当時を囚われの存在と表現している。



彼女をそうさせたのは父親(魔王)であり、実娘である彼女を次の魔王にさせる存在としてしか見ておらず、それに不要なことは全て否定してきた正真正銘の毒親(しかも本人にその自覚は無いようだった)である。(娘が折り紙を見せてきた時にはそれを「魔王になるのに役に立たない」と否定し、さらに勉強を強要するほど。)実際、娘であるマリアも当時の彼をろくでなしと酷評している。


さらに彼女は生まれた時からこのような生活出会ったため、不満に思うというよりは「遊ぶ」という概念すら無かったのである。



そんな生活が続いた中、彼女の元に現れた人物が彼女に遊びを教えたことで、彼女は心を取り戻し、最終的に父親と縁を切ることで自由を勝ち取ったのである。


彼女が自分の本名を忌み嫌っているのはこの過酷な過去を思い出すからなのかもしれない。

そして彼女が肌身離さず身につけている髪飾りを彼女はほかの誰でもない自分である証明と語っており、父親との絶縁を宣言した時に初めてつけている。(レオナードらに3回も壊されているとはいえ)




  • 参考動画

余談編集

  • 父親について(ネタバレ注意)







上述の通り、完全な毒親であるが、それはあくまでも魔王としての責務を優先した結果にほかならず、「魔王には自分に親しい人物にも厳しい判断をする冷静さも必要だ」などという持論も持っており、魔王としての能力は確かなものだったようである。

また、彼は現在過去編にしか登場しておらず、娘に反抗された後どうなったかは不明である。


  • 伏線

彼女の過去が明らかになる動画が公開されたのが2019年の9月14日であり、その約1ヶ月前なる同年8月13日に彼女が約300年前に家出をしたという内容の動画が公開されており、1ヶ月前から構想が練られていたことになる。



関連タグ編集

ゆっくり ぼんちゃん(ゆっくり実況者) マギアデイズ お嬢様 ツンデレ 高飛車 アダルトチルドレン

マリア大魔王への道…彼女が主役のサブチャンネル

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