概要
メフィストは、レオナードが勤めている学校の教師をしている。
担当科目は歴史。
300年程生きているネクロマンサー。
基本ボケを担当する。
性格
授業を始めるときはハイテンションではしゃぐ癖に、生徒に拒否されると絶望して「よし、死のう」と突如言い出し、「やっぱり授業受けます」と言われると直ぐにまたノリノリになるという情緒不安定かつあざとい感じ。また、生徒を弄び脅かすことが好きなサディストでもある。
更に、人の話を聞かずに勝手に物事を進める自己中。
レオナード曰く陰湿。
上記の通り一見すると性格が悪い様に思われるが良い面もある。
生徒との交流を積極的にしたり、魔族に襲われそうになった生徒の相手をしたりと生徒には優しく接している。(同時に弄んでいる)
人間と魔族の共存に肯定的な考えを持ち、否定的な見解を持つ魔族に対しては「(共存することを)それを僕らは平和と呼ぶのさ」と言っている。このことから、誰とでも平等に接する人物であることが分かる。
また、生徒を集めて「メフィストクッキング」を開いたり、人付き合いが良かったり、やたらノリが良かったりすることから陽キャの素質がある。(見た感じ陰キャだが。)
レオナードのことが好きでストーカーをしたり、私生活に対して口うるさく指摘したり、家に盗聴器と隠しカメラを設置したりなど、ヤンデレを通り越して犯罪レベルのことをしている。
容姿
常に顔色が悪く、オバケと勘違いされやすい。エレナ曰く顔に精気が無い。
紫がかかった白髪に、ピンク色っぽい紫目をしている。目の下には隈がある。
能力
降霊術を使って霊を召喚するネクロマンサー。霊を呼ぶだけでなく、魂の操作もできるらしい。結構強い
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注意
※この先ネタバレを含むので、閲覧には十分注意してください。 |
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長らく明かされていなかった彼の種族は悪魔、200年前に魔物や人間の間から恐れられていた大悪魔である。
彼の過去は壮絶なもので、レオナードと会う前の彼は古城の大悪魔として恐れられ魔王として、人間と魔族の境目に位置する国を収めていた。
その中で、人間のことを知り共存を望んだ。
だが,他の魔王がそれを許すはずがなく呪いによってメフィスト以外の国のものは亡くなってしまい、メフィストはその後自らを封印した。
その後、モニカとレオナードに出会いまた,人間と関わりを持つ。
だが,それも長くは続かなかった。
モニカが死に、メフィストはモニカや仲間を蘇られるために研究に没頭するようになってしまった。