九九式軽機関銃
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きゅうきゅうしきけいきかんじゅう
九九式軽機関銃とは、九六式軽機関銃を改良した軽機関銃。
九九式軽機関銃は、九六式軽機関銃を基本設計に開発され、九六式軽機関銃と比べて口径が6.5mmから7.7mmに大型化された。また銃身の交換法が、ハンドルを上方へ回して交換する方式からボルトのを廻す方式へと変更され、姿勢安定のための後脚が付けられた。九六式軽機関銃が傑作銃だったため、基礎設計を引き継いだこの軽機関銃の性能も優秀かつ第一線で活躍した。九九式短小銃を装備した各戦線の歩兵分隊に一挺ずつ配備された。
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