俺の知ってる息抜きと違う
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おれのしってるいきぬきとちがう
作者「息抜きに描いてみました」閲覧者「うそ!?」
「息抜き」とは、緊張を解いて、気分転換のために暫く休むことを意味する。
つまり、作者は気分転換をするために休んでいる状態にある。
なので、息抜きというからには気楽に描いているということで、それなりに適当な線で、言ってしまえば雑なイラストが出来上がるものだと普通は考える。いわば「落書き」と呼ばれる作品である。
が、技量そのものは変わりないため、イラストとしては良い物が出来上がる。
そこで閲覧者が抱く感想がこれである。
落書きと明言していたり、作者によってそうタグ付けされているケースもあるが、
多くは作者自身「落書きした」とは言っておらず、「息抜きで描いた」と言っているだけである。
なので、どれだけ本格的に描き込まれていようと、それが息抜きであることに矛盾はしない。
つまり、作者は息抜きを図っているが、手を抜かずに描画しているのである。
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